「ノア 約束の舟」ノア 約束の舟 tetsuさんの映画レビュー(感想・評価)
ノア 約束の舟
ノアの箱舟の映画という事で期待して見た。
残念ながら、脚本・監督が基本的な聖書の理解が出来ていない。
神は人間を神の形(魂)に造られた。
アダムとエバの誤り、子孫であるカインの誤り、堕落した人間を滅ぼす、唯一正しい心を持ったノアに託し新しい世界を作ろうとする。
神は人間自体を滅ぼすとは言って居ない。
ノアも言っている通りここからが再生の始まりでその中には当然最初から人間も他の動物と同じように始まりの中に入っている。
唯、ここでも次男のハムによって、神の前に正しい人間だけが生き残る事に成らなかった。
神では無いがここに出てくるノアは俗人過ぎる。
又、ノア達を守る岩の怪物????
非常に安易に作った作品。
せっかくの題材なのに、力不足過ぎた。
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