「ウルトラマンの原点」宇宙戦争(1953) 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
ウルトラマンの原点
ゴジラとほぼ同時期のアメリカ特撮映画の傑作であり、後への影響からアメリカ国立フィルム登録簿作品になっています。
宇宙人相手なので、ゴジラというよりウルトラマンやウルトラセブンの雰囲気に近いです。
というよりは、ウルトラマンの方がこの作品を参考にした、という方が正しいでしょう。
宇宙人が侵入してくるシーンの音楽なんか、まるでそのもので驚かされます。
スリラーもサスペンスも教科書通りで、さすがハリウッドの技術力の高さが認められます。
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