仮面ライダーアマゾンのレビュー・感想・評価

1975年3月21日公開
春の東映まんがまつり6本のうちの1本
同時上映『グレートマジンガー対ゲッターロボ』『アンデルセン童話 にんぎょ姫』『これがUFOだ!空飛ぶ円盤』『魔女っ子メグちゃん 月よりの使者』『がんばれ!!ロボコン』

16話のブローアップ
だから十面鬼ゴルゴスは登場しない

大切断による獣人の血飛沫はやはりインパクトがある

配役
仮面ライダーアマゾンに岡崎徹
アマゾンの協力者の立花藤兵衛に小林昭二
来日したアマゾンの最初の友達になった少年で小学2年生の岡村まさひこに松田洋治
まさひこの姉の岡村りつ子に松岡まりこ
ゲドンの組織の一員だったが処刑されそうになっていたところをアマゾンに助けられてのちに協力者になるモグラ獣人の声に槐柳二
ガランダー帝国の最高幹部のゼロ大帝に中田博久
ゲンゴロウ獣人の人間態であるゲンゴロウのブローチ売りの行商人に安藤三男
ゲンゴロウ獣人の声に林一夫
全能の支配者の声に阪脩
ナレーターに納谷悟朗

TV放送用のスタンダードフイルム(4:3)で撮ったものをビスタサイズ(16:9)にしているせいなのか、キャストの頭が見切れているシーンが多く見られた。
当時の事情だから仕方ないが、地上波で放送された内容を映画館で金取って見せてたんだなぁ…とちょっと作品に対する気持ちが薄まる感じがした。
昔言われていた「ジャリ番だからこれでいいだろ」って透けて見える様な気がしてちょっと悲しい気分になった。