「キレないのに恐ろしい男と全編の救いだった爽やかな大島優子」闇金ウシジマくん あんみつさんの映画レビュー(感想・評価)
キレないのに恐ろしい男と全編の救いだった爽やかな大島優子
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言葉ではなく、動きで伝えられるウシジマの怖さ。大島優子が出てくるとそのさわやかさで、息が付けた対照的にジュンの偏った価値観や足元の危うさ、肉蝮の拷問と、石塚のサド振りにはぞっとした。スマグラーの監督と知って納得。土下座で二千円の女、内田春菊におおっと思った。ちょっとみられないぐらいの見事な土下座。ちらりとしか出てこないのに、ただ出て来るだけであんなにも空気を爽やかにする市川隼人もすごいと思う。
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