劇場公開日 2011年12月17日

「ハロプロ系出し過ぎでしょ、」王様ゲーム ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0ハロプロ系出し過ぎでしょ、

2015年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

映画評価:15点

タイトルに「○○ゲーム」とつく作品が増えてきた映画業界ですが

大概B級作品で期待通りの駄作が多い

この作品も期待通りの駄作なのだが、○○ゲーム系を毎回手にとってしまう。

理由は簡単だ

アイディアとパッケージが興味深いからだ。

前置きが長くなってしまったが、作品についての感想をいいます。

この作品の原作では、王様の命令を実行出来ないと死んでしまうのだが、この作品は存在が消えるという摩訶不思議現象。

まず、この時点で説明が欲しい。

何故消えるのか、何故命令を聞かないとならないのか、何故メールを送れるのか、謎というか理不尽な設定を無理矢理押し進もうとした印象しかない。

結局、呪いでしたーっ(笑)
では、全然満足出来ません。

なんかプロの仕事じゃなくて、映画同好会で作ったみたいな感覚ですよね。

なぜなら
アイディアが先行し過ぎてリアルに欠けます、作り替えるなら、クラスの誰かが王様(犯人)で、命令違反したら首輪の爆弾か何かで殺される。クラスメートが減っていく中で主人公達が犯人を見つける。そんな感じの方がよりスリリングで、よりリアリティがあると思うんですよね。

アイディアが良いから勿体なかったですね。

あとハロプロ系が出過ぎで萎えた。

【2015.4.22鑑賞】

まぁと@名作探検家