レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳のレビュー・感想・評価
全6件を表示
グリーンホーネット
同じ主人公チェン・ジェンを扱ってるのに、ブルース・リーの『怒りの鉄拳』とはかなり違うストーリー。ドニー・イェンが仮面の戦士に扮するなんて、チェン・ジェンへじゃなくてブルース・リーへのリスペクトを感じる。
「中国人はアジアの病人」という看板を掛けられた精武門。侮辱された道場での怒りの描写はほんのわずか。日本軍の力石大佐(木幡竜)の父親がかつてチェン・ジェンに殺され、復讐の機会を待っていたのだった。この父親が倉田保昭だった!もうちょっと見たいよ!
中国租界や日本の中国侵略など、歴史的にも興味深い内容で、1人のヒーローが抗日運動を支えていたというストーリー。グリーンホーネットのような黒の仮面も道場に乗り込んだときのヌンチャク使いなど、とにかくブルース・リーを感じること間違いなし。他にもアクション満載だからドニー・イェン必見の作品だ。
また、クラブ“カサブランカ”のバンドでピアノを弾くドニー・イェンが可愛くていい。日本人俳優としてEXILEのAKIRAも出演。
李小龍「ドラゴン怒りの鉄拳」オマージュ
変な日本人が出てくるやつです。
日本人じゃ無い人が話す、変な日本語のやつ。
と、日本人だけど変なやつ。
ドニーさんファンならば見どころ満載。
第一次世界大戦下のフランスのシーン。チェン,ジェンの独壇場すごい。マシンガンの弾を避けながら、走る、飛ぶ、走る、3本のナイフで立ち向かう。鬼強。
斜め走りからの滑り込み、片手でひもにぶら下がる様はリアルターザン。このシーンだけでもずば抜けた身体能力が堪能できます。
ドニキ、ピアノまでお披露目!(子供の頃からお父さまに習っていたという素晴らしい腕前)
付け髭!笑
仮面の男はお似合いです。
良い体すぎて、革系の服がきつくないんかな。ちゃんとした中国服とかもいつもきつそう。と思ったら、最後脱いでました(笑)
あ、その前に全裸で拷問までされてたのでした!!すごい格好…いったい撮影はどうやって…モヤモヤ(笑)
アンソニー・ウォンの存在感が良かった(インファナル・アフェアでもとってもいい)。
あーー、でも、敵役の日本人が超絶大根!喋りがうざいのも演出なのですか??
元プロボクサーもEXILEも恥ずかしい。。。
谷垣さん…どうにかなりませんでしたかね。
レジェンド倉田さんが少し出てきます!
アクションは良いけど
戦時中が舞台だと日本が悪役として描かれるからちょっと複雑な気分。日本軍人役を演じた舩木壱輝さんの最後のブログの文章を読むと、やはり心を痛めていた様子。そりゃ国の為、日本の未来の為に命をかけて戦った先人達を侮辱することになるかもしれないもんな。
中国の人達が見たら愛国心を刺激されて良いかもね。
ストーリーはこの手の映画の王道。戦時中の中国で敵に屈することなく抵抗を続ける国民と、彼らの英雄仮面の戦士の戦いを描いた作品。ストーリーは特筆することないかな。
主演のドニー・イェンのアクションはいつも通り素晴らしかったが、チェン・ジェンを主役にするならブルース・リー完コピ俳優のチャン・クォックワンを主演にして欲しかったかな。
あと、個人的に舩木壱輝のアクションが見たかったんだけど、一方的にボッコボコにされてて残念。
ドニーがブルース・リーに!!
冒頭、フランスの戦場場面でモノクロからカラーになるタイミングがとても良かった。そこでのドニー、ナイフを手に、口にも咥え、ロープと足で移動し超特急!凄くかっこよかった。
ティエンユアンになってからのドニーは、ピアノ弾いたりキキとデートしたりダンスするシーンがお洒落!役得~!仮面の戦士はちょっと笑ってしまいました。すみません。
アンソニー・ウォン(リン)とショーン・ユー(曾将軍)に会えて嬉しかった。ショーン・ユーはインファナル・アフェアで初めて見てとても好きなタイプで、曾将軍になって相変わらず素敵で大人になって立派になってと、感無量でした。
ドニーの足技、光ってました!声出したりヌンチャクも出てきて最後には上半身裸になったので、ドニーはブルース・リーやりたかったのかなと思いました。とにかく高速で素晴らしかった!
力石は顔、特に目にトニー・レオンが入ってたのであまり憎めませんでした…。日中戦争の話は胸が痛いです。
アクションよかった
ドニー・イェンの映画がスクリーンで新潟で見れるなんてすごいことだと勇んで見に行ったらのだが、アクション以外の場面がとにかく退屈だった。イェンの顔がドジョウっぽくて野田総理を思い出してしまう。しかし第1次大戦をカンフーで戦う冒頭は素晴らしかったし、北斗神拳のような突きの連打はとてもかっこよかった。
全6件を表示