風にそよぐ草のレビュー・感想・評価
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選ばずに放送されたものを見ている… がフランス映画は嫌いじゃない(^^;; たまにはいいな、頭おっかしいやつ 89歳のアラン・レネは色惚けしてるのかも知れないが それこそが人間を描いているのかもしれない 最後の'猫のエサ'はよくわかない…(^^;;
監督の一人よがりで支離滅裂
総合40点 ( ストーリー:10点|キャスト:65点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:75点 ) 人の心を捉える撮影に上手さがあって独特の雰囲気を作り出しているのはいいのだが、物語は支離滅裂で容易には理解し難い。前衛芸術なのか精神異常なのかわからないような展開の仕方には、観ている側としてはすっかり取り残された気分になる。場面場面では映像や音楽の組み合わせに時々はっとするが、全体で観ると制作側の自己満足というか自己陶酔で、当時86歳のこの映画監督は好き勝手に一体何をやっているのやら。主人公二人もその妻も異常だし、万人向けではない。
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似てる
老いらくの恋。 ストーカーまがい(いや、これはストーカーそのものか)の行為も、この位の年齢と経済的余裕があれば、可愛いげのある男の悪戯ととらえることができる。いや、そのように思いこむことが恋をしているということなのだろう。 主演のアンドレ・デュソリエが、イアン・マクダミード演じる スターウォーズのパルパティン議長に似ている。そんなことも気になって、なかなか映画の中へ入って行くことができなかった。
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