「秘匿義務」リンカーン弁護士 ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
秘匿義務
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一つの事件を通して、成長する物語。
かなりカネに執着する、どちらかというと汚ない弁護士が主人公。
初っぱなからカネ。
やな奴だな、と思っていたら、クスリをやってる女性の依頼人には優しく対応。
カネに汚ないだけじゃないか?
と想像させる。
その弁護姿勢には父親の影響があるようで、かつ、自分が以前担当した事件の事もあったよう。
今回の事件はカネになる。
ノリノリで弁護に取り組む。
が、なんか裏がありそうで、という話。
弁護士の秘匿義務という義務が今回面白い。
その義務があることで自由な行動ができないジレンマ。
その上でどう収めるか。
面白かった。彼も姿勢を変えていくか?と期待してみていた。
清濁合わせ飲む、一回り大きい成長に繋がった。
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