「【”犬解さんが、犬が苦手になった訳。”。単身赴任の犬飼さんが仕事の問題で帰宅した際に家に居たサモエド犬のサモンと徐々に距離を縮める姿が素敵な作品です。】」犬飼さんちの犬 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”犬解さんが、犬が苦手になった訳。”。単身赴任の犬飼さんが仕事の問題で帰宅した際に家に居たサモエド犬のサモンと徐々に距離を縮める姿が素敵な作品です。】
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■単身赴任先の島から1年ぶりに帰宅したイヌ嫌いの犬飼さん(小日向文世)。だが、彼を待っていたのは、家族が彼に内緒で飼い始めたサモエド犬のサモンだった。イヌ中心に回る家族の輪から外されている気分になった彼は、サモンとの交流を図ろうとする。
◆感想<Caution!やや内容に触れています。>
・今作を鑑賞すると、改めて小日向文世さんって、素敵な俳優だなあと思うな。あの小日向スマイルは堺雅人さんの笑みと似ている気がするなあ。
・犬飼さんが、家族を大切にし、仕事も仲間の鳥飼さん(木南晴夏)と一生懸命にやる姿や、サモンと交流できるようになっていく過程が丁寧に描かれていると思う。
<犬飼さんが、久しぶりに実家に戻り少年時代の絵日記に書かれていた哀しき想い出。
そして、犬飼さんが仕事もしっかりとこなし、再び単身赴任で島に戻る時に一緒に連れて帰ったサモン。
今作は、派手さはないがほっこりするヒューマン・コメディである。>
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