「ポッパーさんとペンギンズ」空飛ぶペンギン 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ポッパーさんとペンギンズ

2013年10月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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ジム・キャリー主演の日本劇場未公開のコメディ。

家庭を顧みなかったエリートサラリーマンのポッパーの元に、亡くなった父から贈り物が届けられる。何とそれは、生きた6匹のペンギン…!

ハッキリ言って、ありきたりな話である。仕事優先の父とか、家族との復縁とか。
だけどそれらを変にいじくったりせず、その予定調和が何処までもほのぼの。
夢見る冒険家だった父の血はちゃんと息子にも受け継がれていた。
安心して見れるファミリームービー。

キャプテン、ラウディ(お騒がせ)、バイティ(噛みつき魔)、スティンキー(オナラ君)、ラヴィー(ラブ君)、ニムロッド(おバカさん)…ペンギンズがキュート。
実写映画なのでSD化もされていないし、ファンタジー映画じゃないので喋ったりもしないのに、キャラ立ちしてて面白い。
何故かチャップリン映画が好きなペンギンズに、(笑)

ジム・キャリーはちょっとペンギンズに食われ気味で昔と比べたら温和しいけど、久々に彼の魅力を堪能出来る。

この邦題は下手。

近大