「男のケツ長回しで見せるのやめろや」軽蔑 枢軸さんの映画レビュー(感想・評価)
男のケツ長回しで見せるのやめろや
・・・酷っい。
ラブシーンをこの二人がやるんだぞ!すごいだろ!風味満載。
ただただエグいラブシーンを盛り込んだ前半に吐き気がした。
ただひたすら愛撫・・・パコパコ・・・そこに情念も艶も見て取れない。
高校生あらりなら悶々として見れるんじゃないでしょうか。
男と女の逃避行(?)先が田舎の男実家とかダサすぎ。
甘ったれたチンピラ男が好き勝手やって借金塗れに。
怖い人に追われて想像通りの結末、そして泣く女。
高良健吾さんと鈴木杏さんの裸見たいならどうぞ。
正直お二人のファンの方以外には時間の無駄だと思った。
この映画の唯一の見せ場なんでしょう、情事場面はロングショット。
故に男のケツ振りをこれでもかと長回しで見させられる。
もうね、苦痛でしかなかった。
それにヒロインのポールダンサーが顔大きくて体太いって時点でミスキャスト。
すべてがすべて酷い。
確かにタイトル通りこの映画「軽蔑」しました。
まさかそれで「軽蔑」・・・とか!?
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