ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパーのレビュー・感想・評価
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自宅で鑑賞。米国で3D公開された日本劇場未公開作で原題"My Soul to Take"。贔屓のW.クレイヴン製作・脚本・監督──この人の手に懸かると手垢の附いたテーマやモチーフも一捻り効いた鑑賞に堪え得る作品となる。さて本作、米国お得意の学園ヒエラルキーに則った“リヴァートン・セブン”と称する七人を中心に据えたスラッシャー。開始早々緊張感が走る複数の伏線が仕込まれたシーケンスから流れる様に進行。若干の詰め込み満載感はあるが伏線回収も無理無くラストもまずまず。ただイマヒトツ何かが足りない。65/100点。
・特典映像内の別エンディング、車が追い越す“リヴァートン・セブン”の面々の描写は限り無く切ないが、悪くない。故A.セナの若かりし頃を髣髴させる容姿の重要な役所“アレックス”を演じるJ.マガロが特に佳い。
・鑑賞日:2012年5月12日(土)
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