「超常現象 弐」パラノーマル・アクティビティ2 だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
超常現象 弐
低予算ながら大ヒットした『パラノーマル・アクティビティ』の続編です。
前作で登場したケイティの妹夫婦に襲いかかる「超常現象」を描いています。
時系列で言うと、1作目の約2カ月前の話。
前作同様、家庭用ビデオカメラの映像に加えて、
今回は家中に設置された防犯カメラの映像で全編が構成されています。
物語の展開としては。いわゆる幽霊物の典型的な流れですね。
ビデオカメラの映像なので、リアリティはあると思います。
前作と似通った内容になってしまうのは、作品の性質上、仕方のないことだとは思いますが、
それでも、いろいろと頑張っているんじゃないでしょうか?
続編作品って、どうしても期待して観てしまうと思うんですが、
前作のことは忘れて、単体の作品として観れば、十分に面白いと思います。
そろそろ、このタイプの映画も限界でしょうかね?
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