「カゴの外」デビル なつさんの映画レビュー(感想・評価)
カゴの外
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我らがシャマランさんですか〜
視聴2回目
全然内容覚えてなかったので、とても楽しめた
エレベーターの中でどんどん人が死んでいくというワンシュチュエーションホラー
人数は男女5人のフルハウス
中に居る人はただただ恐怖
外に居る人々には謎解き勝負で見せるのが面白い
序盤は風景が上下反転した状態を長く続ける
他作品でも良く見かけるけど、今作は不安を煽る材料としては最高。
上り下りするエレベーターに入った途端、滑り込むように再び反転
悪魔の入り込んだ合図のようにも思える
「悪魔」の存在を信じない外の人々はエレベーターに乗り込んだ乗客の悪行を明らかにし、無理やり理由つけをし物理解決を決行。
疑心と恐怖に襲われる中の人々
最後になった「罪人」
彼が他の人より1番重い罪な気がする…
詐欺やら盗人やらなんて世の中ゴロゴロいると思う
中と外の男たち。身近な人の死を奪い、奪われるという加害者と被害者
そんな対決を1番ナニモノかが楽しみ遊んでいたのかもしれない
「罪の告白」という事で助かった命
エレベーターの中からの今までは声は聞こえなかったはずなのに告白が刑事に届く
犯行が暴かれ罪に問われるとするも罪人は家族を失った刑事の「許す」の言葉に安堵する
彼は、悪魔にも神にも許された
悪魔は邪魔はさせない、弄ぶ。
まさに!
工具は何をする予定だったの〜
おばさん死んだと思わせて実は生きてましたよ!
SAWだよね〜
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