「ブルームーン」スマーフ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルームーン
クリックして本文を読む
元はベルギーのコミックだが映画の舞台はニューヨーク。
森の妖精スマーフたちが突如現れた滝の穴に落ちニューヨークへ瞬間移動、敵役の魔術師ガーガメルとその飼い猫アズレールも追ってきました。
スマーフたちは広告プランナーのパトリックと妻グレース夫妻に助けられ、無事、森へ帰るまでの冒険ファンタジー。
ワープした滝の穴が再度開く日は青い月が光るとき、探るにはスターゲイザーが必要と言っていましたが不明、映画では天体望遠鏡の様でした、要するに星の動きを観察するものってことなのでしょう。青い月なんて見たことないですが、火山の噴火など大気中の塵の影響で稀に青く見えることもあるようです。
スマーフのドジでパトリックの仕事が失敗かと思ったら、美しいブルームーンのおかげで大成功。
何より、アニメと実写の合成で観るニューヨークのファンタジックな光景の素晴らしいこと、加えて猫や犬迄絡んで観ていて癒されます。ファンタジーの傑作でした。
コメントする