アバター　特別編のレビュー・感想・評価

ストーリー、ビジュアル、迫力、テンポ全てにおいて最高！

壮大だし、綺麗なんだけど。ストーリーは単純。戦争ものとか、SFものが好きな人にはおすすめですが、セリフをじっくり聞かせたりとか、そういう感じではないです。

でも現代のテーマとしては、自然を大切にしなきゃとか、欲しいものは奪っちゃえみたいなのは許されないでしょとか、そういう道徳的な教訓を伝えるにはいいかもしれませんね。

IMAXで３D見ました。
まず、この映画館で見られたのが本当に幸せでした。
音響も素晴らしく、迫力のあるもので、以前見たアバターとは別の作品を見ているような新鮮な気持ちで見られました。
IMAXで３D映画を見ていると映画館がまるで近未来のアトラクションのようで心から楽しめました。
このIMAXでジュラシックパークの３Dを見たらスゴそうだなぁ！

今日『アバター 特別編』
を 川崎109Cinemas★ＩＭＡＸシアターで観てきました✨

以前…調度昨年かな?同じくＩＭＡＸで観たのですが、席うまってて端っこのあたりで〜😅、ちゃんと観たかったのと、また刺激をうけに２回目アバター🎵

席空いててリクライニングシートが取れ…真ん中で見れました☺⤴

以前 上演した時より 背景など見れなかった所がしっかりと見れて やはり綺麗‼(★´∀`)ノ〓〓☆

特別編は通常版より少し長いだけで、内容があきらかに変わります！！

通常版で『話が繋がらずとんでる？』『なんで？』って疑問点あっりました。

特別編は話が濃く、長い上演も忘れる位のめり込み、途中から涙(ﾟｰÅ)ﾎﾛﾘ……隣の女性も泣いてて……次から次へと溢れる涙こらえるのに必死だった😭‼

ﾅｳﾞｨと人間とが戦うシーンや樹木🌿が倒されたりするシーンetc…このストーリーで何を訴えたかったか？ももっとわかりました。

ふと私の脳裏には、現状の中国との関係、北朝鮮、自然伐採、湾岸戦争…動物達…その事を考えたりすると、本当涙が溢れてきます(TωT)ｳﾙｳﾙ

最高に楽しませてくれました｡ＩＭＡＸが観れる劇場もっと増やせばい〜のにな♪そしたら色彩が鮮明で映像が綺麗、奥行感、音響がリアルに観客に伝わるのに！

私の初３D映画体験となったのが、『アバター特別編』です。
周りの評判以上でした。
見応えのある美しきナビーの世界に圧倒され、思わず時間を忘れてしまう程の感動でした。
日頃、アニメーション映画を多く劇場で見ていますが、想像力を掻き立てられる名シーンが数多くあります。
あの押井守監督が「キャメロン監督に完敗だった。やりたいことを全て実現してしまった映画だ」と称したほど。
ストーリーの設定、脚本、映像美どれをとっても「ウワー！！」と声を上げてしまいます。
私は連続で２回観ましたが、次回作にも期待に胸が膨らみます。
「やるじゃないかキャメロン監督」という一本です。

通常版をDVDでしか観れなかった私ですが、それでも個人的には相当満足していました。

劇場で観れるチャンスが奇跡的に巡ってきたと喜んで観てきましたが、カットすべきではないシーンが往々にしてカットされていた事はかなり惜しかったと感じました。

「はっきりしない」「描写が薄い」などと批判を受けていた部分がカットされたシーンにしっかりと描かれていたわけですから。

それでも感想は観手のものなので人それぞれですが、懐に余裕がある方はもう一度観てみるのもよいかもしれません。

私個人としては特別編を観る事でこの映画に更に情熱がたぎり、もう完全に愛してしまいました。

ナヴィはやっぱりかわいすぎます。

最寄りの映画館が遂に３Ｄ上映を導入！
電車賃が浮くんでありがたい限り。それにまぁ愛着のある映画館なんで、嬉しいですね。
で、記念すべき第１回３Ｄ上映作品が『アバター 特別編』という訳である。オリジナルは２回観てるので「流石にあの長い映画を３回も観るのはしんどいなぁ」と思っちゃったりしたが、追加したシーンによって映画の印象ががらりと変わるかもしれない。

さて、実際にどんなシーンが追加されていたか？
特別編では主に主人公ジェイクが惑星パンドラの現住民族ナヴィと交流を深めていく過程が長くなり、パンドラの生態系がより詳しく描かれている。
覚えている限りでは、翼竜の巣へ向かう為に浮かぶ岩を登るシーンや、巨大な草食動物の群れを相手に狩りを行うシーンが追加。あとは“えり”を回転させて宙を舞うトカゲの出番が増えた（実は今までトカゲだと気付かなかったが）。

圧倒的ディテールで創り上げられたパンドラの生態系は観賞３回目でもやはり魅力的だ。追加シーンによって魅力が増した分、自然との共存やそれを破壊する人間の愚かしさといったテーマもより強調されたように感じた。

それと、ナヴィ族の中に主人公のライバルみたいな奴がいましたよね。オリジナルではあっけなく退場した彼にも、最後に見せ場が用意されてます。ジェイクとナヴィ族の結び付きが更に強固なものに感じられ、グッド。

あとは追加シーンでは無いけど、相変わらずＳ・ラング演じる大佐は猛獣みたいにイカれてて素敵だし（笑）、Ｓ・ウィーバーも主人公の母親のような存在感が良い。あとオリジナル公開時には「映像は凄いがストーリーは凡庸」という批判も結構聞いた。まあ、確かにね（笑）。
けど、手垢の付いたストーリー展開でありながら、３時間近くの長い上映時間を感じさせない手腕はさすがだと思う訳です、個人的には。

とまあ、特別編と銘打っただけあり、完成度はオリジナルより確かに増している。
しかしそこは観賞３回目の僕である。最初に観た時のような興奮までは得られなかった。

まだ未見の方はこの機会に是非。それとＤＶＤなどでもう観たよという方も、映画が気に入ったなら（あと約３時間の上映に耐えられる方なら）３Ｄでの再観賞を勧めたい。本作はパンドラの緻密な世界観を再現するべく３Ｄという手法を取った映画であって、逆に２Ｄでは魅力が激減してしまう映画だからだ。
３Ｄ料金……高いけどね……。

<2010/10/16観賞>

流行に乗ってもな・・・とオリジナル版公開時は考えていて見ませんでした。今思えば観ておけば二度楽しめたかも。内容は正直単純に思えましたし、SFとしては詰めが甘いように思えるシーンもありました。

ただ、さすが3Dの迫力!!ラストのアクションシーンは見ごたえバツグンです。ステレオ撮影によって撮られた、言ってみれば「本物の」実写3D映画はバイオハザード４なども含めて数本しかないそうですが、やはり迫ってくる感覚が爽快です。

その点も含めてこの「アバター特別編」がとても楽しめる作品であることは間違いありません！