「パーティ開いてください・・・」僕の大切な人と、そのクソガキ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
パーティ開いてください・・・
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元妻ジェイミーはキャサリン・キーナー。日本でいうと、YOUのような雰囲気。捨てた夫でも気になるらしく、パーティで出会いを提供するのだ。オープニングのシーンは、部屋に閉じこもってるジョンがオナニーしていると思い、部屋から逃げ出すジェイミー。このシーンだけで掴みはOKだ(笑)。
パーティの後、いきなりセックスまでした2人。次の日もセックスだ。脈ありなんだけど、なぜか夜中に帰ってしまうモリー(トメイ)。彼女には21歳になる、親離れしていないサイラス(ヒル)がいたからだ。
内容はタイトルから推し量られるべく、わかりきったモノだが、サイラスの風変わりな性格が面白い。自宅にこもって音楽を作るのが趣味(あ、俺と同じか・・・)。ジョンの登場には最初は好意的だったが、徐々に母親を独占されるのに怒り始めたって感じか?
それでもモリーと一緒にシャワーを浴びたり、ジョンが泊まるときでも、嘘のパニック症を起こして一緒に寝たり・・・そして、ジョンが靴を盗まれたことがきっかけでサイラスの嘘が次第に心の中に広まってくるのだ。まぁ、最後は男同士語り合って若いする。
ジョンの仕事はフリーランスで映画の編集なんかをしている。音楽にも興味あるんだろうし、最初にサイラスの音楽に共感していたら問題なかったのかもしれない・・・
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