たまの映画のレビュー・感想・評価

1989年イカ天に出て翌年メジャーデビュー、さよなら人類で有名になった「たま」の映画。日本レコード大賞を受賞し紅白にも出演した。95年に柳原幼一郎が脱退し、2003年に解散。
その後のメンバーの2009年7月から12月までの間を記録したドキュメンタリー。
やっぱり脱退のことが大きな衝撃だったのだと感じた。
サーベルの音はチャラチャラと 街の空気を汚してるという歌詞は本当に凄い。

「さよなら人類」という大ヒット曲を持ち、今は解散している4人組のバンド、たまの実像に迫る。
個性の強い音楽性なので好きな人にはたまらないのだろうが・・・。