さらば愛しの大統領のレビュー・感想・評価
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自宅(CS放送)にて鑑賞。世界のナベアツこと渡辺鐘が出演・主題歌に共同監督を担当した意欲作。ストーリーがそぐわずタイトル意味不明。エンドロールの“番場常治”役、ケンドーコバヤシのマイクパフォーマンスが一番可笑しかった。駆使したCG、出演者の演技や演出を含め、如何にもステロタイプな擽りを連発するが、笑えない。中盤の取調べ室でのシーケンスもくど過ぎてクスリともせず。よく洋画のコメディは(文化・風俗等の違いからか)笑えないと云われるが、本作を観る限り邦画でも笑えず、このジャンルの難しさが窺える。40/100点。
・鑑賞日:2011年12月10日(土)
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