「吉瀬美智子が綺麗」死刑台のエレベーター 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
吉瀬美智子が綺麗
ルイ・マル監督が1957年に発表した名作サスペンスを、現代の日本に置き換えてリメイク。
人生の歯車が狂っていく…という話は確かにいつの時代でも通じるが、何故リメイクしたか、その必要性が感じられなかった。
所々に、21世紀にそれはナイだろ、と思う箇所があったのもマイナス。
緒方明監督、せっかく「いつか読書する日」「のんちゃんのり弁」が秀作で良かったが、今回は失敗。
演出も余りにもスロー過ぎて、サスペンス感がナイ。
唯一の見所は、吉瀬美智子。
この人って、ホントに何て綺麗なんでしょ!!
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