くまのがっこう ジャッキーとケイティのレビュー・感想・評価
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falalafala
キャラクターはクマのぬいぐるみそのものだと思うし、指の描写が無くても人間と同じようなことができて、書けて、読めて、話せるようだ。どんな設定なのか分からない。展開もイマイチ分からないし、ナレーションが何を言っているかも、あんまり分かんない。
そんな分からないことだらけだけど、音良し、絵良し、謎の世界観良し。
世界のことが分からなかった子供の頃の感覚を思い出せるんだ。
鑑賞後、ウィキペディアを読んだ。『チェブラーシカ』(2010年公開)との併映だったんだね。
絵本『くまのがっこう』シリーズが、グッズ展開もしているらしいから、見かけたら手にとってみようかな。
音楽と主題歌がコトリンゴ。
♪ふぁら ら ふぁら... ふぁら ふぁ ふぁら...
美しくて、おもしろい歌だなぁ。
コトリンゴの音楽がいい。 くまの女の子ジャッキー。すりむいた傷に絆...
コトリンゴの音楽がいい。
くまの女の子ジャッキー。すりむいた傷に絆創膏をはってくれたケイティという女の子くまと仲良くなる。
もともと病弱だったケイティが熱を出して寝込む。ジャッキーがお見舞いにいく。
「ジャッキーのようすがおかしなことについてのかいぎ」をする兄さんくま11匹、ロイ以外は見分けがつけられない。
ケイティが好きな花を摘みにいくジャッキー。それを兄くま達が尾行というか見守るというかサポート。花が降るシーンがよかった。
優しい映像美。
上映はこちらの「くまのがっこう」の方が先なんだけど、
私はまったくこの絵本?キャラクター?を知らなくて^^;
巷ではかなり流行っているらしいんだけど(爆)
小さい子供がいなくなると、ダメだな~こういうのに疎い。
映像はそのまんま絵本から飛び出してきたような、
柔らかくて温かいパステル調のイメージ。くまの動きは
ワリと俊敏で(爆)台詞もなかなか。つまらなくは、ない。
ただ、シリーズとしてこの話を知らないので^^;
なんでがっこう?なのか、ジャッキーが主人公?なのか
その背景は今ひとつ分からず…。
とはいえ、流れるような歌と映像にまどろみ~ゆったり
観られる作品だった。劇場のお父さん達は寝てたわね^^;
(女の子好みの優しい映像美。テディベアを観てるみたい)
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