スター・トレック イントゥ・ダークネスのレビュー・感想・評価
全109件中、21~40件目を表示
ほぼ『宇宙戦艦ヤマト』!敷居の高いスタトレの入門編としてお薦めしたいハイテンションな娯楽SF大作感
前作はスタトレ世界のリブートでありそれなりに面白かったとは思いつつ、正直言うと色んなお約束を半端に詰め込んだことで散漫な印象が際立ち、唯一燃えたシーンがバルカン星大気圏突入シーンだけという大予算の割にこじんまりした寂しい映画でしたが、メンドくさい説明を全部出し尽くした後の本作はのっけからハイテンション。あるワンシーンを除けば前作を観てなくても楽しめるレベルに解り易いシナリオだったのでスタトレ苦手という人にこそ観てもらいたいです。
敵役のキャラといい、カークとスポックの関係といい、結局『宇宙大作戦』ってモロに『宇宙戦艦ヤマト』の元ネタだなということが再認識出来たのも収穫。高校時代にスタトレを一切無視して来たアラフィフの皆さんには映画鑑賞履歴をリブートしてもらいたいものです。一番特筆すべきはアリス・イヴのキュートさ。ワープ時の森雪みたいなサービスカットもちゃんとありました。
サックサク進むよ
前作がお好きな方は今作もオススメ
そうきたか!
冒険しないスタートレック
こんな所に。
爽快!
二転三転する展開が面白かった( ^∇゚)b
面白い
世界のベネカン
英国の至宝ベネディクトカンバーバッチが悪役を務めるリブート第二作目。
自分のスタートレックデビューは実はこの作品。スターウォーズの新作が公開した直後にJJエイブラムス特集と評して池袋にて関連作3作をオールナイト上映した際に鑑賞。当時は確かに面白かったし、ベネカンめちゃくちゃかっけぇと思ってたけど話の基本設定がわからなくなんとなく入り込めなかった笑。そのため今回リベンジの意を込めて鑑賞。
前作で晴れて正式にキャプテンとして認められたジムカークはスポックを副官に、ウフーラやスコッティなどのお馴染みのメンバーとともに宇宙探索の任務に勤めていた。
そこに立ちはだかるは世界各地でテロ行為を繰り返すジョンハリソン。恩師のパイクを殺害され、怒りに燃えるカークはエンタープライズに乗り込み、敵の潜入惑星に旅立つ。
もうなんといってもベネカン!極悪非道の超強い悪役を披露!ピシッとキメた前髪が戦闘で垂れてしまった姿が死ぬほどセクシーです!(キモイ)
カークと一時共闘するシーンも最高にクール。しかし最後はやはり敵に回る!街中を全速力で駆けるシーンの疾走感素晴らしい!
今作は特にスポックとスコッティの活躍が目立っていた。
規則を破ってまで自分を助けたカークの行為が理解できず、再びカークと溝を作ってしまうが、カークの死の直前に自分にとっての彼の存在がかけがえのない友であることを認識し、涙しつつも全力でハリソンを倒そうとするスポックに思わずウルリ。
エンタープライズについてカークと決別し、今回の任務に同行せずクラブで飲んだくれてたスコッティも遅れながらもメンバーと合流し、腕っぷしではなく技術的にコミカル的に大活躍を見せる笑。
今回でパイク船長が亡くなってしまったのがすごく残念。そして何よりもベネカンが捕らえられてしまったのがすごく残念笑。
まあ冷凍保存されているわけだし、解凍することもできるだろうし、その際は味方として活躍してくれないかなぁ笑。
2016年01月09日(土)1回目@新文芸座JJオール
2016年11月05日(土)2回目
全109件中、21~40件目を表示












