劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤルのレビュー・感想・評価
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10年経ってもくだらないv
特に映画館で観る必要ないんじゃない?と思う作品^^;
そして、いつもそう思いつつ観ている作品でもある。
まぁ…くだらない。それしかないな。ホントくだらない。
カミハエーリだって。なんじゃいな、それは^^;
ゼブラーマンとどっちがくだらない?と聞かれたら、
うーん…そうだなぁ^^;と考えるくらいくだらないのだが、
(まぁ起承転結がちゃんとあるからこっちのがマシだな)
そういうくだらなさやチープなギャグが好きだと面白い。
加えて私は阿部ちゃんや生瀬が好きだから、いーのだv
もうシリーズ10周年ですか…よくまぁ、飽きもせず^^;
それだけファンが根付いているということなんだろうか。
このくだらなさが何か安心感や癒しを与えている可能性
も考えられるが(っていうか推理に着目せい!だけれど)
どう考えても夜中にグダグダやってる方がいいぞと思う。
さて今回のゲストは、大御所で松平健、若手で夏帆、
佐藤健なのだが、皆それぞれにいい味を出している。
こういうドラマでもちゃんとそれなりに(爆)演じられる
演技の幅?というものを皆さん兼ね備えているみたいだ。
なので…私はそこそこ楽しめた。まぁ肝心の種明かしは
それほどでもなかったけれど^^;
生瀬演じる矢部の出番が少なかったのが残念だが^^;
(まぁドラマもやってたしね)
佐藤健がすごい訛りで延々と話していたのが良かった。
大河でもいい演技してるけど(汗)電王はもういいのぉ?
どうでもいい話だが(どうでもいい感想しか書けないし)
マツケンが「ばんさんけつまー、ばんさんけつまー」と
唱えていたのを、しばらく何のことか気付かなかった。
あー情けない^^;
(それで上田、ホントはなんて言いたかったの?山田に)
キメ台詞を聞きたかった
4/14に一ツ橋会館で、劇場版TRICK霊能力者バトルロワイヤルの試写会を見て来ました。
私はTRICKはテレビでも見たことが無く、初めて見ました。
ギャグがお寒く、周りが大爆笑だったけれど、私は付いて行けず・・・・
大ファンらしき方が真後ろの席だったのですが、
大ファンの笑いのツボを刺激するところがたくさん有ったようで、
その方は大袈裟過ぎるほどに大爆笑していてビックリしました。
それにしても、「TRICK」と言えば、あのセリフなのに、
肝心のキメ台詞を仲間由紀恵さんが言わないのは残念!
見たことが無くても、あのキメ台詞を聞きたかったのにぃ~。
映画で撮るほどでもない、ドラマで良かったのでは?と思える映画でした。
まあまあ楽しめる
トリックはドラマからずっと全てみているので小ネタでそこそこ笑えた。トリック2映画版よりはよかったと思う。今回よかったのは意外に佐藤健。ミステリはある程度の演技力がないと設定自体が無理があるので、説得力がないが、思っていたよりも演技がうまいと思った。
小ネタがツボでした。
トリックらしさが出てて良かったな^^w
その分、展開自体は今までと似てましたが(苦笑)
ただ・・・ちょくちょく村の地図とかに何気なく書いてある小ネタは俺的にはかなりツボww
トリック…?(失笑)
TVからのファンには、それなりに安心(?)して見ていられるかも…
でも、
「アダモちゃん」に、「ガッツ石松」さん、「マツ健さん」なんかのTV朝日(視聴者向け?)ネタでは、いかにも、古スギだし、内輪ウケにしか、思えませんでした。
「藤木直人」さんの
せっかくの自己パロディ(なんてったって、王子様?)風怪演(!?声を聞くまで?誰だか、気付きませんでした!)
さえも、鬼気迫る…とまでは、到底いかず、軽く流してる(コント?)風にまで、見えてしまいました。
劇場版では、
TVみたいに、CMや次週までの間に、謎解きに期待感を引っ張っらせられないのは、しょうがないにしても、説明的に成りすぎてしまうのも、どうも、いただけませんでした。
以前みたく(?)、
どっかのカルト団体を批判的に扱う風でもなく(期待?していただけに「戸田恵子」さんの役?が、それ風では、あるけれど、ドウ見ても、小劇団風のソレにしか見えなかったり…)、
何か、地方(?)とか、田舎(?)を小バカにしたような、方言風の喋り口調も、ドコと特定化されない為かもしれないが、シャレ(←に、したかったんだろうけど、残念ながら…)に、なっていなかったし…
恥ずかしながら正直、云えば、ストーリーよりも(?)、
意外と
(と言ったら、失礼かッ?!)スタイルのイイ「仲間」さんや、可愛いらしい「夏帆」さんにばかり目が、イって(奪われてい)ました!
ちなみに、続編が、有りそうなツクリだったけれど、コレでは、あまりにも、期待できそうに…ない?
DVDで十分
子供の頃に数回テレビで見たことがある程度だが、今回久しぶりにこのシリーズを見てみると随所にみられるギャグ、ネタが失笑もの。中学生が考えたのか?と思えるほど。他にも犯行のトリックはそこまで凄くないし、犯人の動機も不可解。見終わった後で初めて「あ、このシリーズはストーリーやミステリーの出来が主ではなく山田と上田の掛け合いその他ネタが主だったんだな」と気付いた。それに気付かなかった、期待していなかった自分には合うはずがない。
それにしても、アダなんとかっていうキャラクター?は出てくるたびに少しイラッとした。
気まぐれで劇場で見たが後悔の一言に尽きる。
いつも通りの展開は、安心して見られる。
冒頭のシーンは、映画ならでは、でお金かけてる。
さびれた遊園地でマジックショーをしてる山田と研究室で依頼人と面談してる上田、いつも通りのはじまりで、いつも通り小ネタギャグいっぱいの展開は、安心して見られる。
毛糸の帽子を被った夏帆と佐藤健のカップルも、ほのぼのとさせる。
昔の芸人Sさんの見慣れたギャグも、松平健さんの将軍ネタもある。
トリックの種明かしには、金田一(少年)ばりの悲しく残酷な結末も…。
脇役たちがちょっとしか出なくて、物語に絡んでこなかったのが惜しいか。
シリーズ化を希望!矢部ももっと見たい。
毎度おなじみの台詞、キャラクター、展開など
期待を裏切らない作品です。
ただストーリーとしては前作、前々作に比べて
物足りなさを感じる。
エンディングの主題歌が『月光』ではなかったのも
ちょっと残念。
あと矢部の登場シーンももう少しあったらな。
いつもと同じ。でも面白い。
10周年記念の小ネタ集。
大笑い小笑い満載で面白かった!
今までの集大成というより,劇場版1と2のバージョンアップ。
もはや夫婦漫才の域に達している
山田奈緒子&上田次郎コンビが最高。
火事の後の行動に爆笑。
満足。
しっかし,
事件と悪しき風習の背景が酷い・・・。
悲しすぎるせいで,その後,笑えない・・・。
ここだけ不満足。。
≪トリック≫は、これでいいのだ~。
やっぱり、≪トリック≫はこうでなくっちゃ~ね~。
好きだな~。
このゆるゆる感。
少しブラックなストーリー。
山田と上田の関係。
小ネタ。
今回の主ゲスト俳優さんは、松平健さん。
マツケンのあのTV出演作をもじって、あれやこれやと絶妙。
あのセリフを山田に言わせたり。
移動手段にあれを使ったり。
「バンサンケツマー!!」という呪文を唱えるのだけど、
どこかで聞いたような文句ね~??と思っていたけど、今、文字にしたらわかった!
そういうことか~。
ゲスト俳優さんで、こんなにも世界が広がっちゃうのね。
阿部寛の若かりし頃の写真がでてきたり、
「リング」のパロディを山田にさせたり。
ゆる~い小ネタに、クスクス笑いっぱなしなんだけど、真実や涙もろい部分を絶妙に織り交ぜていて、サイコー!
私的には、最後の矢部の姿が、ウケル~~!!
画面の隅々まで、しっかり見たいのに見られなくて、DVDが出たら、もう一度、チェックだわ。
やっぱり、≪トリック≫好きだな~!!
山田も三十路になりました。
TRICKがテレビで始まってから10年経つんですね。時が流れるのは早い・・・。と言うことかどうかは不明ですが、映画化第三弾です。
この作品は、いつも各種のネタが仕込まれているので、今回もそれを期待していたんですが、今回の仕込みは少なめ? 松平健が出ているので、「暴れん坊将軍」ネタを期待していたんですが、それと見受けられたのは、白い馬だけ。ちょっと物足りなかったです。TRICKも「暴れん坊将軍」もテレ朝なので、問題は無いと思うんですが、あるいは松平健が嫌がったんですかね? 佐藤健の「Fit's」ネタも無かったし・・・。まぁ、こちらはスポンサーの都合もあるので、簡単には行かないですよね。
とか言いながら、仕込まれたネタには若干の不満はあるものの、いつものゆる~い雰囲気は健在です。って言うか、ゆる~く無いと、TRICKでは無いと言います(笑)。奈緒子のお母さんの、書道ネタは健在でした。あ、でも何で、カミハエーリに矢部さんが反応していないんですかね? 疑問です。
ところで、女性に年齢の話題は禁句では有るのかもしれないんですが、仲間由紀恵も三十路なんですね。以前の頃の様な弾ける若さが無くなって来ている様に見えるのは、気のせい? って言うか、今年10周年ということは、始まったときは二十歳だったんですね。
奇しくも今年は、ヒット邦画のシリーズ作が目白押しの年です。このTRICKの他、『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』とか、『THE LAST MESSAGE-海猿』とか。しかも何れも3作目なのは、面白い偶然です。でも、2作目までならまだ楽ですが、正念場の3作目。このTRICKでは、若干辛くなり始めた様な気がしましたが、他の2作品はどうなるんでしょうか。興味深いところです。
ついに奈緖子に上田が告白か!?シリーズのターニングポイントとなる作品。
小地蔵の世界をあざ笑うTRICKシリーズは、本来いわば商売敵みたいなストーリーではあります。毎度毎度、インチキ霊能師に、怪しげな教祖ばかり登場して、人間の霊性なんか嘘つきと一喝されそうです(^^ゞ
まぁ、小難しいことはさておき、この濃いキャラの世界に一度浸ってしまうと、中毒になってしまうのです。
特に好きなのは、山田奈緒子のキャラですね。あんないじられ役で、毎度「貧乳」って謂われ続けられると、当の本人も当たっているだけに嫌になるはずです。
それを喜々として演じ続けている仲間由紀恵は、Mなのでしょうか?ドジなのに、負けず嫌いで、突っ込まれたときに、気恥ずかしそうにでえへへへぇ~と笑うところがいいのですね。
さてずっとテレビシリーズを見てきた上で本作を見ると、だんだんシリアス寄りになってきていて、あまり弾けた演出が影を潜めてきていると感じました。その分上田と奈緖子の息のあったコンビネーションや取り巻きの演技を魅せてくれました。
やはり藤木直人役の松平健の存在感は抜群です。これまで霊能者というと変人タイプが多かったのに、藤木は堂々としていて、本格志向です。
とにかく霊能者=ニセモノと決めつけてきた本作シリーズにあって、初めて本物のとその能力を認定した能力者が登場したことは、画期的ですね。
それと注目すべきは、奈緖子と上田のふたりの関係。ラストで絶体絶命のピンチになったとき、上田が、「きっ、きみのこと、す・・・・」と言いかけるシーンがあるのです。当然エンディングで、奈緖子は上田に問い詰めますが、「君とすきやきを食べたい」と言いたかったんだと言い逃れるのです。
いろんな意味で長寿シリーズが10周年を迎えての、ターニングポイントとなったのではないでしょうか。
さて、物語はいきなり江戸時代から始まります。なんてことない奈緖子の夢のなかの出来事だったのですが、寅さんの冒頭シーン違って、こちらはちゃんと後半に繋がる重要な伏線だったのです。それにしてもTRICKの江戸時代の巻も、これはこれで面白そうなので、ぜひスピンオフして欲しいです。
そこからストーリーは、万練村での霊能者バトルロイヤルに進展していきます。これまでは教祖的存在は、一人だったのですが、今回は奈緖子以外に5名の能力者が登場。個性豊かに妙技を披露します。ただ余りにあっけらかんと、霊能者が殺されすぎるのではないかというところが不満でした。バトルロイヤルなのですから、誰が勝つのか予測不可能な展開になった方が、もっと盛り上がったのではないでしょうか。
そしてバトルロイヤルの中には、詐欺師が紛れ込んでいるという情報が駐在からもたらされます。例によって次々起きる殺人事件。その犯人捜しと偽霊能者は誰かという謎解きの部分では、だいたい予想がつくものの、なかなか手が込んでいたと思います。
但し、バトルロイヤル中、棺桶閉じ込められて崖から落とされたのに脱出に成功した美代子については、なぜすぐ落とした棺桶を確認せず放置したままだったのか、疑問でしたね。
あと藤木が背負ってきた過去には、ついついホロリとなりそうで、憎めないキャラが意外でした。
本作では、小ネタも倍増で笑わせてくれます。堤監督のクレジットは、なんと卵の中から飛び出します。その直後の奈緖子がチキンラーメンに卵をかけて、食べるところに繋がっているなぁと笑えました。作っている監督も楽しんでいるみたいです。
それとOK牧場と騒ぐ大きなハエがランダムに意味なく登場します。顔つきが、誰かさんそっくりなんですよ。ホントに、エンディングの後まで、飛んできますのでお見逃しなく。なんでOK牧場なのでしょうね?
最後に、毎回冒頭で登場人物の簡単な紹介がついているので、初めて見る人でも違和感なく楽しめますよ。
昭和ネタ満載
TVでいいかな、と思いましたが、子供のころに見たギャグが満載。
ストーリーはさておき、出演者の特徴を生かしたギャグや昭和のギャグが
醸し出され、笑えました。(笑)
DVDが出たら、もう一度細部のこだわりも見て、もう一回笑いたいな、と
思った映画でした。
変わりないデコボコ・コンビ復活
試写会にて
TVシリーズ、劇場版2作品に続き、今までと変わらないので、
ファンには楽しめる作品です。
特に、今まで見ていなかった人も十分楽しめます。
山も谷もありません。強引な展開もご愛嬌です。
仲間演じる山田が大好きな、あの将軍様も出てます(笑)
変わりそうで変わらない山田と上田にも、進展があるかないかも・・
クスクス笑えたり、ジンッともしますが、
正直、劇場でなくても、DVDやレンタルで十分と思います。
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