噂のモーガン夫妻のレビュー・感想・評価
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男目線な話をもっともらしく♥
リンカーンセンター
と
中華料理
しか
ニューヨークにはないのかなぁ?
『二人の絆に邪魔を入れぬよう
事情や相手によって心を動かす
それは愛ではない。
愛とは動じぬ目印のようやもの。
嵐にあっても決して揺るがない。』
殺し屋側から見れば、リスクをかけて目撃者を消すよりも、目撃された奴を消す方が良いと思うけどね。
純粋娯楽作品として一定のレベルを確保
ヒュー・グラントのお家芸となった、彼のセリフの多さが印象的なラヴコメディ。
「この映画から何かを学びとろう」などとは考えず、純粋な娯楽作品以上のものではないと知って鑑賞すべし。そうすれば、笑えるポイントは沢山用意されているし、サラ・ジェシカ・パーカーは存外に可愛らしいところがあるしで、十分に楽しい時間が過ごせる。
この作品には、「アバウト・ア・ボーイ」や「ラヴ・アクチュアリー」にあった、知的でシニカルな雰囲気は薄い。しかし、代わりに豊かな自然や素朴な人情がスクリーンから感じられるところは、作品の本筋には関係ないものの、大いに買える。
噂の大型安売り店。
そんな、噂になるような夫婦だったの…?が正直な感想^^;
他人の噂も七十五日とはよく言われるが、そのくらいまで
姿を隠していれば安全かも…!という意味だったのかしら。
チラシに書いてある略歴、それぞれの秘書の働き具合から
すると、あ~かなりの有名人だったのね^^;とは思えるが、
それと内容とがほとんど関係ないところが何とも可笑しい…。
夫の浮気が原因で…とくれば、セレブ界ではT・ウッズ氏に
代表されるように^^;やれ別居だ!離婚だ!慰謝料だ!と
世間は書きたてるが、この夫婦も別れるという感じではなく、
ヒューさま演じる夫が冒頭からも~あの手この手で妻の気を
ひこうと一生懸命!(爆)これが健気で笑える。だけど、、
『ラブソングができるまで』のドリューとは息が合っていたので
今回はどうかな~と思ったのだが、やはり馬面(ゴメンなさい)
女優S・J・パーカーとヒューさまの芸が微妙に合っていない…。
彼女はやはりSATC色が強く^^;女の子すぎて妻に見えない。
相方のヒューさまがまたチマチマとダジャレを吐いて皮肉を
込めて笑わせてはくれるのだが、どうも今回はハズしている。
相手次第では十分に笑いがとれるのに^^;とやや残念だった。
ワイオミングに設定する必要があったかどうか分からないが、
ここで西部の生き残り?俳優S・エリオットが出てきて、妻役
M・スティーンバージェンと無口な夫婦芸で笑わせてくれる。
とはいえ、彼らの役どころも新味はなく定石通りの展開となる。
ここでバーゲン・バーン?とかいう郊外大型店舗の名前が
何回も出てくるのでなんかの宣伝なのか?と思ってしまった^^;
そもそも予告を観た時から感じていたのだが
「浮気したけど、妻が好き。そんなの、アリですか?」という
宣伝文句。普通に浮気男が思ってることだと思いますけど?
本命がいるのにするから"浮気"なんじゃないのかしらねぇ。
でもってこの奥さんも(仕返しじゃないとか言ってましたけど)
別居後にそういうことしてるわけで…^^;どうなんでしょう。
こういうのを犬も食わない。って日本では言うと思いますが。
子供が欲しくて養子縁組まで考えている夫婦が、おいそれと
別れるとは思えなかったしなぁ…(取り下げてなかったし~)
「馬面だけど、妻が好き。僕って、ヘンですか?」で、どう?
(サラも磨けばコメディのセンスある?あの銃の構え方!^^;)
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