噂のモーガン夫妻のレビュー・感想・評価
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早口でヒステリックに騒ぐ嫁に嫌悪感。 仲直りのきっかけが特に無いの...
早口でヒステリックに騒ぐ嫁に嫌悪感。
仲直りのきっかけが特に無いのどうなん?
田舎いるだけで仲直りできたん?
ストーリ性は皆無。オチもつまらない。
キャストはキム・ショウがかわいかった。
定番…?
サラ・ジェシカ・パーカーがかわいかった。吹き替えと字幕を入れ替えながら見たからちゃんと見た気がしない、のでまた見たい。
目立って悪い所はないから無難に見れる!けど無難過ぎるかな…面白いんだけども。
追記:もう一回見たら面白かった(笑)
Did You Hear About the Morgans?
サラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラントの共演というだけで気になって観た作品。
離婚準備中の二人だったが、ある日偶然殺人の現場に出くわし、犯人を目撃、そして犯人からも目撃されてしまう。
命を狙われた二人は証人保護プログラムによりワイオミング州の田舎町へ隠れることになる。
そこでの生活を通して二人は互いを見つめ直していく。
ワイオミング州田舎の景色はとても綺麗で、町のみんなものんびりと優しい。
そこでの生活が明るく暖かく描かれていて、ベタなんだけど笑えた。
ラストはハッピーエンド☆
何を言われてもへこたれない夫の科白の返しが明るい
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 65
夫婦関係に問題があって殺し屋にも狙われている話なのに、口調と演技が軽快で楽しく見れた。ニューヨークの喧騒から静かなワイオミングの片田舎にやってきて「静かすぎて細胞分裂する音まで聞こえた」などというのがあちこちに散りばめられている。何を言われても突っ込まれてもへこたれずに軽く返すそのような冗談が機転が利いていて、明るく笑えて気に入った。
ヒュー・グラントが痛々しい・・・
V.S.O.P.(ヴェリー・スペシャル・ワン・パターン)なラヴコメだった。ヒューはさすがに老いてきて、しわしわのお顔と演技が何だかみじめったらしい。サラは好みではなく、かわいいと思えない。やっぱ、メグがかわいいにゃぁ! 殺し屋がしつこくて恐ろしかったが、最後があっけないのと肝心な黒幕がどうなったのかが描かれていないのが不満だ。意外におもしろかったのは、お互いの秘書同士の関係。時代を反映してか、女子の方が圧倒的に強い。日本だけじゃないんだなぁ~。草食系男子って!
そこそこ
そこそこに笑えましたが、大笑いって感じではなくクスクス程度な感じです。
正直言うと、サラに魅力の感じないので、う~んとは思いました。
話の内容は分かりやすくて見やすいけれど、映画館でお金払ってまで見たいと思うような感じではないかも
ちっとも噂の夫婦じゃないし!
まず、映画のタイトルがイケてないです
前宣伝見なければ、ちっとも噂の夫婦だって判りません(^_-)
Did You Hear About the Morgans? ってそういう意味なの?
モーガンについて尋ねてるのは、2人の秘書と殺し屋だけでしたが???
中身みたらこの邦題つけないと思うんですけど?
そもそも、設定がおかしい
殺人事件の犯人を目撃したわけですが、たったそれだけで
証人保護のプログラムに乗らないでしょうって
捜査官が黒幕はこいつだっていってるだけで
犯人だれだか判ってないんだし(ーー;)
一流の殺し屋だっていうのに間抜けだし
保護役はちゃんと保護してないし
サスペンスの部は駄目駄目です
ラブコメの部は
ま~ありきたり過ぎて・・・
西部の田舎町の保安官夫妻、
保護役の初老?夫妻はいい味出してましたけど
特に奥さんは結構昔はイケてたんじゃないかという
ラストのシーンも今ひとつ納得感がないんですが
内容を書くとネタバレになりますので
時間が合うのがこれだけだったので観たのですが
期待しなくても駄目なものは駄目ですね
いくら埼玉といっても浦和の土曜昼に十数人だったし・・・・・
先週の「マイレージ~」はいくら1000円といっても満員ですからね~
たいしたこと無かったけど・・・
ハッピーな気分になれる
予想以上に面白かった。別居中の夫婦が、偶然殺人事件を目撃してしまい、証人保護おプログラムの適用を受け、田舎町で一緒に暮らすことになる。夫婦の問題と殺し屋から狙われるという二つの視点の展開が飽きない。
ラブコメの王道、ここに極まる(^^;!
“世界一のラブコメ男”ヒュー・グラントと「SEX and the CITY」でお馴染み“アラフォー・イケイケ姐さん”サラ・ジェシカ・パーカーが共演。この2人の共演ですから、当然!ラブコメです。ええ、シリアスなんてあり得ませんから!!
まあ、何とも軽いお話。見終わった後、な~んにも残りません!『毒にも薬にもならん』とは、まさにこのことかと…(^^;。主役2人の顔合わせから、事前にある程度は想像しておりましたが、いやはやここまでとは…。ハッキリ言って、想定外でした。
でも、決してけなしているワケではございません。ここまで軽いノリの映画(しかも一応“ハリウッド大作”)も、最近ではなかなか珍しい(?)ですね。笑いあり、チョットしんみりもあり、“超”が付くほどベタベタな展開もある、まさに“ラブコメの王道”とも言える作られ方をしているこの映画は、この春“ラブラブ・カップル”が見に行く“お手軽デート・ムービー”としては、ピッタリだと思います。
しっかし、ヒュー・グラントには改めて恐れ入りました。これだけ固定されたイメージ(=“優柔不断なダメ男”=“ラブコメ男”)で、何作も映画に出演(しかも、ほとんど主演!)し続け、それでいて“スター”としての地位を確固たる物にしちゃってるんですから(何せ、どの映画見ても『全部、同じ役とちゃうん?!』って、ツッコミたくなりますから…(^^;)。そんな彼も、もう50歳(?!)。果たして、いつまでこの路線を突っ走ることが出来るでしょうか?
ところで今回、サラ・ジェシカ・パーカーがニューヨークにいるシーンは、作中のほんの僅かで、大半はワイオミング州のド田舎へトバされちゃいますので、「SATC」で彼女のファンになった方、今回は最新鋭のファッションなんかには期待なさらないでください。そのかわり、素(?)の彼女の魅力をたっぷりと、ご堪能あれ!
笑えました!
ラブコメ大好きなので、もちろん行って来ました~。
証人保護プログラム、という触れ込みだったのでもう少しシリアスな展開を期待していたのだが・・・。
代わりにNYセレブのド田舎生活のギャップが楽しかった。
2人のやり取りもおかしい。
なによりもヒュー・グラントの色男でダメ男な所がいつにも増して!
こーでなくっちゃ。
水濡れサービスもバッチリ♪
ラブコメ本編と同時に、田舎ライフでの人と人との触れ合いや出会い、自然が楽しめた。
ストーリーは単純だけど、ヒュー・グラントとサラ・ジェシカ・パーカーが絶妙で、気軽に、退屈することなく最後まで笑わせてくれます。
基本は、典型的なラブコメ作品ですが、シナリオが練り込められており、ドタバタでないところに好印象を持ちました。テンポも良く、ヒュー・グラントとサラ・ジェシカ・パーカーが絶妙で、気軽に、退屈することなく最後まで笑わせてくれます。
そればかりではありません。証人保護プログラムで匿ってくれることになるサムとメアリーの保安官夫妻から、夫婦の秘訣をふたりは気がつかされることになるのです。夫妻のアドバイスがなかなか含蓄があるのです。最近夫婦喧嘩をして、関係修復の糸口を模索している方には、凄く参考になると思いますよ。
なかでも、再び喧嘩をし始めた、あたりに普段は寡黙なサムが、一喝する言葉が、素敵でした。『結婚とは理屈じゃないんだ、続けることなんだ』という強い口調のサムの言葉を聞けば、お互いの立場を認めさせる事ばかり考えている喧嘩中のご夫妻でも、その自己主張を見直して見る気持ちになってくることでしょう。
その直前の牛の乳搾りのシーンも良かったです。
別居中に自分も浮気してしまったことを切り出せないメリルは、サムにどう伝えればいいのか相談します。サムはそんなメリルの言葉を遮り、まず目の前の牛の乳を搾れと命令します。上手くできないのというというメリルに、サムは優しくだと一言。
恐る恐るだったメリルの牛の乳を搾る手が優しく扱うようになったとき、スムーズに乳が出るようになります。ふとそこでメリルは気付くのですね。ああそうか!けんか腰でなく、ポールにも優しく伝えればいいのねと。
たぶん気取らないサムが、それとなくメアリにアドバイスしようと乳搾りを誘ったのだろうと思います。だけど、メリルの言葉にも表情を変えずに、まぁそういうこともあるかもだと素っ気なく応えるところが、この老保安官の人情味を印象深くしたのではないかと思います。
その後のメリルがポールに自分の浮気を告白したときの、リアクションも絶妙。先に浮気をしてしまったポールとしては、怒るに怒れず上辺だけ作ろうとするも、仕草の端々に嫉妬の炎をメラメラと燃やしているのです。
演じているヒュー・グラントがノリノリなんで、見ている方もポールの気持ちに、そうだよねぇ~と、ついつい同情してしまいました。
あと、証人保護プログラムで強制同居させられた当初は喧嘩が絶えなくて、サム夫妻もうんざりの状況でしたけれど、そんなふたりの仲が一変する星空のシーンが、なかなかロマンチックでした。
サラ・ジェシカ・パーカーをキャストして、生粋のニューヨーカーであることを意識させるメリメにとって、こんな田舎暮らしも、こんな落ちてくるぐらいの星空も、生まれて初めてのことだったのでしょう。
そんな大自然に囲まれると、つまらないことで喧嘩しあっていることが馬鹿馬鹿しくなるものです。
そんなふたりを見ていて、自分の害される思いを捨てて、相手を許す事って、素敵だなと思えました。都会暮らしの雑事に追われていると、ついつい相手の立場や気持ちまで気持ちが回せなくなって、自分の感情ばかりに流されてしまうものなのですね。本心では、何とか和解したいと願っていても。
本作の特徴に、ラブコメには珍しいサスペンスの要素が加味されています。ふたりが目撃するプロの殺し屋よる殺人現場。その後目撃者であるふたりを抹殺すべく、しつこく追ってきます。追ってくる過程は、なかなか良く作り込んでいるのですが、最後に捕まるところが何ともお粗末でした。
せっかくのサスペンスの要素なのですから、最後までもっとハラハラするシーンがきっかけとなって、ふたりが再び結ばれる展開になって欲しかったです。
最後に気になることがあります。
ラストに養子の赤ちゃんを抱いたメリルのお腹が大きくなっていたのですが、あれは赤ちゃんができたのでしょうか。
また、エンドロールが終わって、暗転したままで、留守番電話の音声が再生されます。その声は、ポールのメリルに宛てたメッセージでした。オープニングと同じ状況がリフレインされています。
またまた浮気して、別居したのかなぁ。こんなにすったもんださせといて・・・?
典型的アメリカラブコメ
NYの人気弁護士の夫と、同じくNYのセレブ御用達不動産エージェントの妻。夫の不倫から別居している最中、久しぶりに会って、夫婦揃って歩いていた時に殺人事件現場に遭遇してしまう。犯人から命を狙われた二人は、証人保護プログラムでワイオミング州・レイで一緒に過ごすことに・・・。
妻メリル・モーガンを演じるのはサラ・ジェシカ・パーカー。SATC2がこの夏ごろに控えていますが、やっぱり彼女は、ニューヨーカー役なんですね (笑)。こう言うとワイオミング州に方々には失礼ですが、田舎のワイオミング州に行って、何も無いことにショックを受けるニューヨーカーを上手く(面白く)演じています。もっとも、彼女はオハイオ州出身なので、生粋のニューヨーカーでは無いんですけどね。
夫ポール・モーガンはヒュー・グラント。彼はイギリス人なわけですが、NYの敏腕?弁護士を無難に演じています。って言うか、自身がイギリス出身であると言う事を活かして、イギリスにまつわるジョークを語っていました(笑)。
主演の二人はさておき、中々面白いのが、二人の秘書達。始めから、二人は気の有る通しと言う雰囲気なんですが、最終的には結婚?している見たいです (笑)。ちなみに、それぞれのボスと同様、女性の方が強いです(爆)。
さて、この物語中「執行官」と言う訳語が沢山出てきます。これって“(US) Marshals”の訳語であると思うんですが、これって、日本語で的確なのは『連邦保安官』だと思うんですけどね。って言うか、通常の殺人事件なのに、なんで始めから連邦保安官が出てくる? NYPDが捜査担当のはずだし、連邦犯罪ならFBIが出てくるところなんだと思うんですけどね? もっとも、連邦証人保護プログラムの運営は連邦保安官なので、そのところは正しいんですが。
さて、そういう所は置いておいて、基本、ラブコメディーです。「浮気したけど妻が好き。」。あると思います。
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