「アベフトシに震える」ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” LAST HEAVEN 031011 キネ彦さんの映画レビュー(感想・評価)
アベフトシに震える
震えた。
序盤、『青い春』の主題歌ドロップの懐かしさに酔いしれ、静かに昔に戻っていくそして、ゲットアップルーシーで完全に引きずり込まれる。
中盤、赤毛のケリーのアベが怖すぎて震える。
終盤、名曲オンパレードで圧倒、悲しいやら嬉しいやら楽しいやら良くわからない感情に。
見たことがない昔のミッシェルの映像もあったり、程良い演出もあり、ただのライブ映像をドキュメンタリー映画になっていた。過剰にアベを意識した演出はないのにアベに目が行くのは、亡くなったことにだけじゃなく、彼の彼にしか出せない独特のオーラのせいだと思った。
映画館で歌いながら、飲みながら、泣くのはこれが最後でしょう。
劇場ロビーがライブハウスのロビーみたいだったのがウケた笑
ライブ行きたい・・・
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