魔法少女リリカルなのは The Movie 1stのレビュー・感想・評価

2DのファンタジーSFアニメだが、アクションシーンはよく出来ていて面白い。
ひょんなことから魔法少女となった小学三年生の少女が、ジュエルシードを集めるが、目の前に同じく集めようとする少女が現れ、心ならずも戦うことになる。
友情が眩しい。

バッサリ言いますが、絵柄は嫌いなタイプです。正直最初は見るつもりなかったんですが、好きな声優さんが出ていたので、試しに一回見てみましたが、関係者の皆様申し訳ありません。絵柄が気にならないぐらい面白かったです。
いわゆるストレートな"魔法少女もの"だけど、かなり悲痛な展開を盛り込んでいて（だからといって『まど⭐マギ』みたいにダークな物語ではないんですけどね）、結構見応えありました。ボイス自体は今どきだけど、2時間預けるに見合う作品なのが最後まで見た感想です。でもアニメ嫌いには当然ですが、薦めることはできませんね。

大切な人を思う心、友達になりたい願いと想い。
スケールは結構壮大。
ラストシーン前とラストシーン辺りは感動しました。
主題歌・挿入歌・エンディングも良かったです。
見に来て正解でした。
DVD版が出たらまた見たいです。