劇場公開日 2010年1月16日

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「はやく、2部3部のつづきをみたいよ~~!!」ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 septakaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0はやく、2部3部のつづきをみたいよ~~!!

2010年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ミレニアム3部作。
各種ミステリー大賞を獲得。

そんな情報だけ仕入れ、
原作は未読の状態で鑑賞しました。

劇場は、20代以上から、
やや御年配のかたを含め、ほぼ満席でした。

☆彡     ☆彡

いやぁ、ドキドキしたぁ
続きが、たのしみだなぁ

エンドロール中に席を立つ人が一杯いましたが、
エンドロール後に続編の映像がながれますので、
関心のある人は、そのまま待っていただいたほうが賢明です。

上映後、知ったのですが、
本国スウェーデンでは、
昨年11月に3部作目が公開されているそうです。
日本でも、早く上映してください(笑顔)

と、誇張でもなんでもなく、
ありえないほどの人がエンドロール中に席を立ったのですが
(私の座ってた列なんて、私と私の隣の1人を残して、全員帰った)
ストーリーに満足できなかった人いたのでしょうが、上映時間が
予告編を含めて約3時間と長いので、お手洗いにダッシュした人も
案外いらっしゃったのではないでしょうか。鑑賞前に、お手洗いをすませておきましょう。

帰りのエレベーターで
原作既読の御夫婦と一緒になったのですが、
「作品の緊張感が上手く出せていた」(私:なるほど、そうなんだ)
「作品の寒さが上手く表現できてた」(私:えっ、そこなんだ??)

雪景色、暖炉、吐くと出る白い息
かじかむ手をこすりあわせる仕草

劇場の暖房があまりきいてませんでしたから、
きっと余計に寒く感じたのでしょう(苦笑)

◇   ◇

3部作なので、
1部目にあたる今作。

「つづく」
連ドラみたいな幕引きだったら嫌だなぁ

謎は残しつつもキッチリ完結しましたので、そこは嬉しかったです。

謎解きも波乱に満ちており、
原作未読だったからでしょう。
かなりドキドキハラハラさせてもらいました。

符牒も効果的に使えていて
緊迫感を増すのに一役かっていました。

あのタイミングだけ、ああさせる
ある意味、パラドックスなんですが、
わたしの中では、かなりのインパクトがありました
(ネタバレの危険があるので、伏せておきます)

☆彡     ☆彡

さぁ、2部の公開はいつになるのか。
はやく、公開をしてください。

2部・3部同時公開でもいいですよ(笑顔)
興行成績ふるわなかったから1部で打ち切りっていうのだけは勘弁してくださいね(苦笑)

septaka