「.」デビル・ハザード 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅にて鑑賞。原題"The Devil's Tomb"、監督はS.コネリーとD.シレントの息子J.コネリー。閉鎖された環境で各々のトラウマが蘇って来る経過は大好きな『イベント・ホライゾント('97)』や『ソラリス('02)』辺りを彷彿させる。ゴアシーンを含めホラー的な描写はまずまず。ただココ迄、神だ、堕天使だとやられる(宗教色が強い)と少々白けてしまった。更にストーリーの盛り上げやレイアウトがアンバランスな印象。全体に女優陣が魅力的に思えたし、途中の描写と展開が良かったのでギリギリ合格点。60/100点。
・“ドク”のT.マリング、M.ライアンに似ているが髪と眉の色がアンバランス。“ハマー”のフランキー・Gは頼もしい美味しい役。
・鑑賞日:2011年11月17日(木)
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