きみがぼくを見つけた日のレビュー・感想・評価
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タイムトラベルものは大好きなのにイマイチ乗れなかった
恋愛モノでこうしたSFは合わないのか?そうじゃないだろう。あくまでも感情線にて観客を引っ張っていかねばならなくて、その点が時空を超えすぎてしまった・・・といったところか。そして、恋愛感情そのものよりも、二人の生活、出来事、等に縛られ過ぎていたからかもしれない。そして、“死”・・・
だけど、序盤には恋してしまいそうなほど女の子に夢中になる(男なら)し、終盤には子どもに夢中になることができる。タイム・トラベル能力が遺伝するというのは面白い設定だけど、これまでの映画では、自分自身に会うことや会話することが不文律として禁じられていたように思う。そうした違和感と中だるみさえなければ、もっと素晴らしい作品になったに違いない。
『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスをイメージしてか、邦題を似た雰囲気にしたんだろうけど、安易だよなぁ。
タイムスリップ
以前に見たことあるような…?ないような…??? タイムスリップorタイムトラベラーものの洋画をよく見るから混乱www
やっぱりレイチェルはどの作品も可愛い(-´∀`-)
ふたりが結婚しすれ違い始めた時のレイチェルの気持ちを思うと切ない…
同じレイチェルのタイムスリップものでも、『アバウト・タイム』の方がずっと良かったかな。
感動の要素なし
二人の間に障害があっても恋愛は続く、というところなのかもしれませんが、彼がいなくても彼女は生活できるし、子供もできた。彼がいる必要性がありますか?彼はタイムトラベルが仕事なのだから現れた空間でとりあえず服を探し、彼に関連する人々を探している間にまた消えてしまう。さっぱり訳が分かりません。それにしてもレイチェル・マクアダムス、宣伝用の写真は奇麗ですが、実際動いている姿は骸骨がパクパクしているようにしか見えないのですが。偶然その後「シャーロックホームズ」を見たらまた彼女が出てる。出ているのは全然知りませんでしたが同じ口元で同じ人と認識しました。世間では美人なのかもしれませんが、私にとっては???
泣いたけど、そこまで良かったかと言われると、そうでもないw
タイムトラベルが、自由にできないというのは、自分がそうなりたいとは思えない。結婚生活始まってから、お皿を落としたり、本当に大変そう。そんな中で、お互い愛し合って、ステキな子どもにも恵まれていい話だった。大人か、現代かわからないときあるけど、それはもう愛嬌ですね。いい映画でした。
意外とややこしい…
レイチェル・マクアダムスが好きなので鑑賞。意外とな結末に驚いた。
ストーリーはタイムトラベルもののラブストーリーだがちょっとひねった展開が見もの。
演出にはあまり魅力を感じなかったがストーリーの構成は割りとよかった気がする。レイチェル・マクアダムスも安定でキュートだった。
意外とヘンリーのトラベル能力がややこしい… 過去と未来の両方に行けるし、トラベル中はその時間空間にはヘンリーの姿なし、全時間軸の中で恐らくトラベルできるヘンリーは一人(最大二人のヘンリーが同じ空間に存在)、ヘンリーは現在で死んでも過去から現在へトラベルしてこれる(不死身)などなど…
正直、恋愛映画としてはあまり評価できない気がする。もう少し二人の感情の折り合いを見たかった。
せつない
胸が痛くて号泣してしまいました。
大好き人といるのに突然のタイムトラベルで会えない日が続いたり、思ってもないことで喧嘩してしまったり…。
私的にはhappyendとは認識しませんが、心に残る作品です。
あ~胸が痛い(つ﹏<)・゚。
誰が?は重要
意外と短時間で何度も行き来するもんだから、そこに驚いた。
最初はすれ違うふたりの苦悩が描かれていないのでどうかと思ったけど、ちゃんと難しいとこも捉えてたかな。ただ最後の展開は「誰が」のとこがかなり悲劇的なはずなのにその要素が示唆にとどまってたのが気になった。
面白いです
スリップするたびに服がなくなってしまうシステムがとても厄介だなと思いました。笑
スリップするごとに年齢も変わってしまってこんな状況をよく相手の女性は受け止めたなぁと。
こんな感じの映画のスタンスが珍しく感じ設定も面白く新鮮でした。
みる価値はあると思います。
タイムトラベルの行末
邦題に惹かれて観ました。
個人的には「きみに読む物語」より好き。レイチェルマクアダムスの良さがこっちの方が出ている気がする。
タイムトラベルものは結構あるけど、何度みてもやっぱり切ない。
お互いを想えば想うほど、時間という波に共に乗れない辛さが増していく。
でもそれを乗り越えることが出来たからこそ、子どもも生まれ、死さえも受け入れることが出来たんだと…勝手に…解釈…。笑
タイムトラベルはふたりにとって最大の問題だったけど、最後にはそれが唯一の希望の光になった。
いつかまた会えるかも、っていう微かな光をずっと持ち続けて生きることになったクレアが本当に幸せかは分からないけど、それでもラストは幸せな気持ちになれます。
愛の形が消えてゆく瞬間
大方のレビュアーさんが評価されています。
個人的にも記憶に残る名作だと思います。
イギリスのベストセラー小説の実写化です。
原題は『time traveler's wife 』
原題は妻が主役のようだが邦題の通り
主人公はご主人である。今回の邦題はgood。
予期せず、望まぬタイムトラベラーとなったヘンリー。
彼を愛する妻、クレア。
その二人を取り巻く物語です。
まず、主役のエリック・バナ、妻役にレイチェル・マクダミアムス
二人ともすごく魅力的な演技を見せてくれるし、他にも
子役が上手すぎる。その演技に惹き込まれる作品です。
映像は綺麗だし、ストーリーも良い。
個人的に家族愛が絡むと涙腺が緩むんですよね。
タイムトラベラーゆえの悩み、苦悩、怒りが素晴らしく
表現されていて演出やテンポ、途中の前振りさえ
解っていても感動の文字以外思いつきません。
ぜひ、皆さんに見て欲しい、ちょっと悲しいけど
ハートフルなピュアラブストーリーです。
いい涙流せますよ。
妻を思う気持ち。未来への恐怖。どこか同志的な娘との繋がり。そしてタ...
妻を思う気持ち。未来への恐怖。どこか同志的な娘との繋がり。そしてタイムトラベルした夫を持つ妻の淋しさ。SF要素にうまく「愛」を重ねた秀作です。レイチェルは物語が進むにつれ可愛くなっていくなぁ。「アバウトタイム」のときもそう感じたけど。好きな女優さんです。
役者の表情が素晴らしい
主演の二人はもちろん、全ての子役の表情がとても素晴らしい。
ストーリー的には納得いかないところがあるのですが、映像は綺麗、それに劣らず、全て役者の優しさ溢れる演技が、素敵な映画でした。
美しく悲しい恋愛
まず、映像が美しい。良い映画の欠かせない要素です。そしてキャストが良いですね。エリック・バナの優しく色気のある表情は、見る人をストーリーに引き込ませます。
最後の消えてしまうシーンはとても切なくて好きです。純愛には宿命的要素が必須ですが、それがタイムトラベラーという設定でうまく包括されています。
ステキな作品
タイムトラベルに関してはあまり深掘りせずに観るべき。
二人の心情が時間を錯綜して絡み合います。大人のヘンリーが6歳のクレアに。
成熟したクレアが若いヘンリーに。
実にロマンチック。
ただ、エリック バナが若い時と中年になってからとあまり見分けられなかった気がするんだが…。
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