パーフェクト・ゲッタウェイのレビュー・感想・評価
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また観たくなるってどうなのよ?
出ました、DVD商法
オチは誰がなんと言おうと反則だな。
1回目のときは、序盤の新聞紙を車が踏むところにおろっ、と感じさせ、中盤でバレバレにしといて、オチの説明がアレだったので、オレポカーン。
オチの不親切さは、確信犯ですがな、2回目見させるための。
ええ、観ましたよ、2回目。確かに、あーなるほどね、へえーそうかあ、と
感心しきり。
しかしなあ。
映画館では、カップルには、きれいなハワイ!きれいなミラ!全くわけがわからないオチの説明!とりあえず楽しかったんで、どうでもいいからヤろうぜ!!と席を後にし、映画オタクは、ムフっ!こりゃも1回見るべきだ、ぐへへ。
アリなのか、こういう映画?
とも思ったが、カップルと映画オタクにそれぞれにあった作り方をするのは、すごいことだとも思った。
それは一方でとってもかわいそうな映画にもなりかねないな。ということで、あんまりつけない高得点
人は思い込みや見かけだけで判断する、ということを思い知らされた
景色が綺麗でハワイに行きたくなる映画。透き通った海と、それを取り巻く緑の自然で目が癒された。景色の描写が多いので本筋のサバイバルより、景色の方がメインじゃないかと思えるくらい。
人は思い込みや見かけだけで判断する、ということを思い知らされた。いかにも怪しそうなケイル(タトゥー男)かニック(不死身男)、どちらかが犯人かと思ってたわ。ケイルはタトゥーゴリマッチョだし、ニックはサイコパスみたいな演技だしね。意外とヤバそうな奴らの方が中身マトモなのかも。銃撃たれて復活したのはやりすぎかと思ったが、伏線バリバリ張ってたんでまぁ許容範囲。
クリフ(スティーヴ・ザーン)の演技が怖かった。最初は優しそうな良い夫かと思ってたのに...瞳孔開いてからが狂気に満ちている。前半と後半のギャップが凄い。
最後シドニー(ミラ)がクリフを裏切るの好き。ニック夫妻の真の愛を見せつけられて耐えられなくなったのかな。ちょっと切ないけど、スッキリエンド。
サバイバルというより、ニックとクリフの2人の駆け引きを楽しむ映画。殺人で次々と仲間が減ってくー、みたいなドキドキを期待してると肩透かしを喰らうと思う。
景色が良かったから評価上げた。ハワイ行ったことないから行ってみたい。ゴミが浮いてる濁った海しか行ったことないから、ハワイの海泳いでみたいなー。
そんなのあり?
ハワイにて男女2人組による殺人事件が発生。
新婚旅行にきていた主人公夫婦は誰が犯人なのかと疑心暗鬼になるが、、、というストーリー。
殺人犯は主人公だったというオチですが、作中で主人公夫婦2人の場面でも「はやく逃げよう」、「彼らがイカれている」とか言ってる場面はちょっとずるくないですか?🤔
映画の観客に向けての"演技"ってこと??😅
アンフェア
前半は新婚カップルに人気のハワイでのハネムーン映画、そのままでは単なる観光PR映画になってしまうので忍び寄る猟奇殺人鬼の魔手、真犯人はいったい誰?とサスペンスを絡めてひねっていますが、詐欺、ペテンに近い前半の思わせぶりな演出はデビッド・トゥーヒー監督さんアンフェアでしょう。
映画の舞台はハワイと言ってもオアフ島でなくカウアイ島の秘境、ワイメア渓谷のシークレットフォールやナ・パリ・コーストと玄人好みのところが見どころでしょう、もっとも石灰岩の洞窟は無いのでシーンはジャマイカで別撮りらしい。
ミラがうきうき花嫁なんて似合わないし臭いなと思ったら案の定、それでも最後まで中途半端な扱いなので無駄遣いとしか思えませんでした。
こんなハネムーンはイヤだ!?
ハネムーンでハワイを訪れた新婚カップル。
そこで若い男女の殺人事件のニュースを聞く。
ビーチへ向かう途中、ヒッチハイクするカップルを乗せようとするも、不審がり、スルー。
ビーチでまた別のカップルと遭遇するが…。
犯人はどのカップルか…?
話自体はあながち間違っていない。
どのカップルの視点で見るか。
如何にも怪しげ。このカップルが…?
と、思わせといて、
巻き込まれたカップルが実は…。
途中から読めてしまうお決まりの展開。
ツッコミ所や強引な点も多々。
しかしながら、二転三転。スリルとブラックなユーモアで飽きはしなかった。
言うまでもなくB級だが、『ピッチブラック』のデヴィッド・トゥーヒー監督がツボを抑えた作り。
美しいハワイの景色も観光気分。
巻き込まれカップルと思っていたミラ・ジョヴォヴィッチとスティーヴ・ザーンが豹変怪演。ところでポスター、ネタバレじゃない…?
2009年の作品。後の雷神様がこんな所で怪しきヒッチハイク。
真のカップル。怪しく疑われたり、命の危機に陥ったりしながらも、晴れて。
ハッピーエンド。
まさかの
まさかまさかの主人公だったミラジョボビッチとその旦那が殺人の犯人だったとは。
これは想定外でした。
完全に怪しげな2人の若い夫婦か、一緒に行動を共にしてた彼氏が少しミステリアスな虚言癖のような壮大な生き様の話をしてくるカップルが犯人と思って見てましたが、なんと主人公たちが犯人とは!!
ラストではこのカップルが主人公に切り替わって救出されたヘリコプターの中で指輪を渡し婚約します。
彼氏役の方はめっちゃいい彼氏でしたね。
なんかだか変なやばい人かと思ってたら彼女想いのいい男でした。
ミラジョボビッチはなぜ殺陣を犯したのか、ラストには正気に戻ったのか旦那役に全て追しつけ警察に殺させます。
2人がなぜ殺した人たちになりすまして生きていたのか。
謎はありましたが展開としては予想外でおもしろかったです。
バイオハザードのミラジョボビッチのイメージが強いため、最初のキャピキャピした感じのミラジョボビッチの雰囲気に違和感がすごくてついていけませんでした。笑
二番煎じ感
アガサ・クリスティから始まった主人公が結局犯人だったという謎解き
今ではよくあるオチで、そして途中でオチがみえちゃうのが残念。全体的に二番煎じ感がいなめない。
全体的に中途半端なのが残念。
2回目見ましたがまぁまぁ。 ミラジョボビッチが好きなので見てしまっ...
2回目見ましたがまぁまぁ。
ミラジョボビッチが好きなので見てしまったのですが…
殺す動機がちょっとよくわかりません(笑)とりあえず頭がイカレた演技のうまいやつが犯人ってことですね!知っていた上で最初から見ると誰も見てないところでの演技も多いから変なかんじですけどね…最終的にはよかったなぁで終われたのでよかったです⠒̫⃝⠒̫⃝⠒̫⃝
サバイバルスリラーの傑作
驚くほどきれいなハワイを舞台に2人の新婚カップルに起きた殺人鬼の恐怖。ハワイの山々や海のシーンもきれいだし、画像はすごく良かった。ストーリーは単純といえば単純ですがそれなりに楽しめました。でも不満はミラって悪女役は似合わない。バイオのイメージが強すぎる為か?でもそのイメージを逆手にとったストーリー(どんでん返し)なら監督すごすぎ・・・。ミラの夫役が段々と悪人へネタばれしていくシーンの表情の変化はすごくいい役者です。みて損はなし。
前半サスペンス、後半超人アクション
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、共演ティモシー・オリファントということで見ましたが、いやはやさすがの内容でした。
序盤はサスペンスめいた殺人事件の犯人が誰かという、伏線貼りまくりの会話やシチュエーションが見られるがその辺は本編で見てもらうとして割愛。
本当の見所はラスト20分。
ついに登場人物たちの本当の姿が判明したところで、いきなりの超絶アクション展開!
ひたすら走る走る。さらに跳ぶ、撃つ、刺す。
なんせ「バイオハザード」のミラちゃんと、「ヒットマン」、「ダイハード4.0」のティモシーなんですから、これでアクションがないはずがない。
実に痛そうな場面や、突っ込みたくなる不死身野郎。
個人的にはクリフの振り切った殺人鬼っぷりがとても好きなんですが、結局この映画は撮り方が上手い。
やっぱり(我が家では)無駄脱ぎの女王ミラちゃんの素晴らしい脱ぎっぷり(今回は控えめ)もありましたし、見て納得のB級映画でした。
ところで、ティモシーとスティーブ・ザーンってどっちがどっち?
クリフ(殺人鬼)がスティーブで、不死身野郎がティモシーで合ってます?
鑑賞劇場:TOHOシネマズ梅田
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