「愛しい教師チップス」チップス先生さようなら(1939) miharyiさんの映画レビュー(感想・評価)
愛しい教師チップス
活字で読みたかったのですが、映像にて鑑賞。
当時の時代背景とひとりの人間としての教師チップスの人生を駆け足で綴った作品。
ロバート・ドーナットさんが演じる老いたチップス先生は、
とても愛くるしく、踵を踏まないような軽い足取りと、キョトンとしたような表情が好印象。
小説の描写に忠実なのかな?
だとしたら、やっぱり活字を読みたくなったな。
どこか懐かしく暖かく包まれるような作品。
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