「わたしには、このよさがよくわからなかった・・・」板尾創路の脱獄王 septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
わたしには、このよさがよくわからなかった・・・
ラストのオチはいいけど
作品の世界観があわないんだろうなぁ・・・
◇ ◇
上映終了後、
劇場の外に出ると
見本のパンフを手にとり
「オチも凄かったけどさぁ
俺がすげぇって思ったのは
××のシーン。天才だよ!ぜってぇ天才だよ!!」
チョー興奮し、彼女に唾がかからんばかりに
熱弁をふるう、1人の青少年がおりました。
わたしは、そんな興奮する彼を横目に
トイレトイレとお手洗いへ猪突猛進。
すっきりして戻ってくると、
なんと彼の熱弁は、まだ続いていました。
しかし、今度は見逃さなかった。
彼女、笑顔をみせつつも、腰がひけていたことを。
ええ加減にせんと、あんたのもとから彼女に脱獄されちまうよ
横目でチラリと見ながら
次に観る同じビルの7階の劇場へと向かうのでした(苦笑)
◇ ◇
脱獄を繰り返す1人の男
ストーリーはタイトルそのままです。
冒頭にも記しましたが、
この脱獄の描きかたを、
OKな人は大丈夫でしょうし、
NOな人は受け入れられないと思います。
タイトルテロップの字体や
陽射しと陰で十字架を表すなど
こだわりは感じましたが、ドップリと世界には入れませんでした。
☆彡 ☆彡
マメ情報?
リーフレットに写っている
写真のうち映画内にないシーンが1つあります。
是非、一度お探し下さいませ。
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