あの日、欲望の大地でのレビュー・感想・評価
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3人の女
それぞれにいろんな事情があって、いろんな心境があって、突き詰めればこの時間じゃ足りない。
ラストの真実が見える走馬灯が印象的。
最初、ベールに包まれてたのが一気に脱げる感じ。
それでも各人の本心までは分からなくて、人間って分からないなあと思わせる。
脚本が凄い。
あとこの時系列がごっちゃになってても見やすいし、引き込まれるのが凄い
抑制の効いた映像と空気感がいつまでも心に残る
素晴らしい。監督・脚本ギジェルモ・アリアガと主演のキム・ベイシンガー。メキシコも絡み個人的に好きなテーマ。私の心の中にいつまで残る不思議な印象を持つ映画。過去と現在が錯綜して出てくるが、家族と不倫、愛、娘・・辛い面を心に抱えて生きる。
劇場で見たがWOWOWで再度見る。見入ってしまいあっという間であった。私のベスト5に入る映画。
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切ない
時代が交差して描かれてるから、飽きることなく見れるし、若干謎めいている。配役の問題で、繋がって見えないところも、逆によかったのかも。最近、邦画も含めて、家族による負の連鎖みたいな作品をよく見てる気がする。
どこかで、断ち切れるといいけど・・。
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