「見応えある良作」ディープ・アンダーカバー okaoka0820さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見応えある良作

2018年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

見応えある良作だと思います。「拷問」がどうしても痛々しいので生理的に受け付けない、という人も多いはずです。
時間軸の構成がややこしい点、潜入時と日常の切り替えが唐突で頻繁、など作りも親切ではない。
それでも、いくつかの展開を予想させながらの引っ張りは効いているし、ミステリーらしい切り返し、もある。
ただラストは「ジギー」の存在を軽くしてしまったような。FBIを手玉に取ってきた巨悪が迂闊すぎるだろう、と。
見ていてふと思い出した、その点でユージュアルサスペクツは完ぺきだったりする。

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okaoka0820