「本当に愛した相手を忘れられないなら」ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に愛した相手を忘れられないなら
意地を張らずに会って愛を語りましょう。
って教えてくれる素敵な一本。
誰だって青春時代にちょっと苦くて、でも
忘れられない甘い想い出が有るでしょう。
そんな心の奥の傷を思い出すけど、なんか
ホンワカする作品。
甘いだけの中身がない恋愛作品ではない、
兄弟の愛と家族の愛、親子の絆を再度認識
させてくれる、
主役のプレイボーイのカメラマンを
これがはまり役の、マシュー・マコノヒー。
彼を愛するが1度裏切られて素直になれない
ヒロインにジェニファー・ガーナー。
私が個人的に大好きな女優です。
主人公をプレイボーイの世界に引きずり込み
そして、以外な形で助言をする叔父に
マイケル・ダグラスって笑うくらいにピッタリ。
ストーリーも飽きずに最後まで見れたし
むしろ後半の方が段々と引き込まれます。
元カレ、元彼をどこか忘れられない方にお奨め、
思わず世界に入り込みますよ。
音楽も良かった。
80代の名曲REOスピードワゴンの
キープオンラビィンユー。
これがね、ハートに沁みて良い曲なんだよなあ。
また、CD聴きたくなりました。
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