「懐かしい様なそうでもないような。」ローン・レンジャー メイばばさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしい様なそうでもないような。
私は西部劇、特に銃をバンバン撃ち合う映画はあまり好きではないので、
ローンレンジャー観るべきか否かを迷っていましたが、
まあ観て自分がどう感じるか知りたくて行っちゃいました。
ところが予想に反して、ウィリヤムテル序曲が流れた時心躍る気持ちで、
深く考えるとか、映画の意図とかそれを度外視して、ただ楽しい!面白い!
なんか映画館からでてきたら爽快になっていました。
大がかりなセットも凄いし、広大な砂漠も西部劇にピッタリで2時間半長くはなかった。
ジョニー・デップ演じるトントは不思議な魅力で、言葉に説得力あり思わず「フムフム」とうなずいてしまいます。
あの頭の良い白馬シルバーは何者?きれいでカッコよくて正義の味方よねー。
窮地を何時も救ってくれる彼こそ「キモサベ」かも知れない。
それとジョニーのインディアン・白塗り(まだら)に戦いのしるしの黒い立て線、頭にカラス妙にマッチしていて違和感がないのもいい。
わたしもしわを隠しす為にあの塗りいいかな。それともシーザハンズにするか。
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