劇場公開日 2013年8月2日

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「【"ジョニー・デップの奇抜なメイクは続くよ、ドコまでも"と思ったら続かなかった作品。】」ローン・レンジャー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【"ジョニー・デップの奇抜なメイクは続くよ、ドコまでも"と思ったら続かなかった作品。】

2020年5月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

ジョニー・デップ製作総指揮と聞いて懸念していた事が(すいません・・・)、が映像に反映してしまった作品。

〈率直に書きます〉
・ジョニー・デップ演じた"最後の悪霊ハンター"トントの魅力が薄い。役柄上、余り喋らないし、"白塗りメイク"が濃くて、"ジョニー・デップである必要なし!"と思ってしまった。

・今作品は1950年前後のTVドラマのリブート版なのだが、当時はなかった概念"ネイティブ・アメリカン"問題が上手く描かれていない。(描こうとしたそうなので・・・)

・舞台は"西部開拓時代のテキサス"なのだが、ウーン・・・・。

◼️ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーの白馬を乗りこなすスーツ姿や身のこなし、ヘレナ・ボーナム=カーターが演じた興行小屋の素性不詳な女主人や強欲な鉄道王を演じたトム・ウィルキンソンは宜しい。(偉そうにすいません・・)

〈しかし、一番はストーリー展開のテンポの悪さかな。残念だったのは。(重ねてすいません・・)

〈2013年8月9日 劇場にて鑑賞〉

NOBU