「内省的なブラッカイマー映画」プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 広谷賢次さんの映画レビュー(感想・評価)
内省的なブラッカイマー映画
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「トップガン」「パールハーバー」「ブラックホークダウン」等、いつもはアメリカ万歳の愛国者映画を作るブラッカイマーだが、今回は違った。明らかに米政府のイラクへの侵略を反省していることが見てとれる。これは、共和党からオバマの民主党政権に変わったからなのか、それとも監督が英国人のマイク・ニューウェルだったからなのか分からないが、とにかく変わった。果たしてこれは何を意味するのだろうか? 今後のブラッカイマー映画に注目したい。
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