「真実ならば怖い」アルマズ・プロジェクト MASERATIさんの映画レビュー(感想・評価)
真実ならば怖い
あくまでも「記録映像」と設定されている本作、本当に記録映像を見ているような感じでイライラしてしまう。
登場人物の紹介や説明はほとんどなく、停電や不可解な現象が起こるのをただ記録しているだけだ。それだけ徹底的に設定を守るのは良い努力かもしれないが、劇場もしくはレンタルなどで少なからず金を支払う映画にしては魅力が無さすぎる。
最近乱発されるモキュメンタリーホラーが登場しだす少し前の年代の作品のため、まだ手探り状態だったのかもしれないが、これに金は払えない。
最後まであくまでも事実と設定していた内容だったが、最後の最後でとんでもない事をほざき倒す。それで幻滅してしまった。どちらにせよ、二度観賞することひないだろうが。
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