カーズ2のレビュー・感想・評価
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マックィーンの友情がメーターを主役にする
カーズと違くてレースからアクションに路線転向したがエンタテインメントとして楽しめる作品になったと思う。クルマの擬人化なんてさすがはディズニー(厳密にはディズニー/ピクサー)。ロマンスと友情、スパイアクションに人間ドラマ、とにかくハリウッドのエンタテインメントが集結したような作品。そして舞台が日本になったのが日本人には嬉しい。それからメーターの声優。バラエティのお笑いタレントの山口智充。悪くはないがメーターのキャラクターを考えると山寺宏一に弾けてほしかった。最後に再びメーター。やはりメーターは悪い。TPOを考えないと。ドレスコード着用のテーブルマナー。大統領閣下に敬礼。いくら世間知らずの田舎者とはいえ礼儀作法を無視していい事にはならない。親は子供に躾ける。ここはメーターを子供の代弁者として礼儀作法を躾けるべきだった。面白い作品だけにメーターの扱いが残念だった。
今回はマックィーンが主役というよりは友達メーターが主役。 前作より...
吹き替え版がいい
映像と音楽は良いんだけどね...
ディズニー映画全部見るミッション20作目。
久しぶりに見ました。多分生まれて初めて劇場で見たピクサーはこれでしたね。楽しんだ思い出もあります。ですが今見ると「まぁ...うん...」みたいな作品でした。
まずどう考えても子供向けすぎやしませんかね。勝手に決めつけてしまって申し訳ないのですがピクサー映画は基本は子供向けでもそれについてくる大人に響く映画を作るスタジオだと思っているので、これはいかがなものかと。やはり前作でオモチャが売れたことが大きいのでしょうか。
それとキャラクターの魅力もあまりありませんね。新キャラであるフィンやホリーなどの魅力がないだけならまだ納得なのですが、前作から登場しているメーターの空気は読めないけれど憎めないヤツといったような魅力を感じなくさせただイライラさせるだけのキャラになったのはいただけませんね。
音楽や映像がいいだけに残念です。
次に見る作品は...「シンデレラ」!!
55点
映画評価:55点
やっぱり面白いっ
アクションって私は苦手なんですけど、
冒頭のフィンのアクションは
正直、心が躍りました!!
あのハードボイルドさと、スマートさに
男心がくすぐられてしまいますよ。
相も変わらず、
メッセージ性のあるピクサー映画。
私なりに感じた事を書きます。
おそらく今回のピクサーからのメッセージは
《主張》と《理解》かな?
各々の主張(個性)がある中で、
それを周りが理解してあげられるのか、
また理解してあげられないのか。
一見、迷惑に感じる行動も、
周りに迷惑をかけたくてしているのか、
誰かのために努力した結果だったのか、
結果的に迷惑がかかったからって
本当に悪い事になるのか?
それは、周りに理解してくれる人がいるかどうかで決まるんだと思う。
その理解してくれる人は、
どんな形であれ、
その人の事をちゃんと考えてくれている。
作中では、
周りに迷惑をかけている様に見えるメーターと、
環境の為に素晴らしい商品を開発したマイルズと、
悪い見本と良い見本と二つの見本が存在している。
人の行動は必ずしも表面だけでは判断がつかないと、改めて実感した作品でした。
理解してあげる努力を怠らず、
どんな可笑しな主張もちゃんと1度受け入れる様に
心がけたいと思います。
気になった方は是非見てみて下さい。
【2021.2.13観賞】
主人公が変わってる!?
カーズ2の続きがみたいですね。
レッカー車のメーターが主役で、カーレースのことはサイドストーリー的...
レッカー車のメーターが主役で、カーレースのことはサイドストーリー的な扱い、アリノール燃料の陰謀が裏にある。ライトニングマックイーンとの友情も少し。
アストンマーチンのフィンマックミサイルがカッコいい。ジェームズボンド的なキャラ。サポートで見習い諜報員のホリーも大活躍する。この3台が大活躍するスパイアクション作品といっても良い。ハイテク兵器も結構出てくる。敵側は中ボスザンダップ教授がなかなかやりよる。
メーターがガトリングガン撃ちまくる場面あってその後に3台とも捕まってしまってロープでぐるぐる巻きにされて吊るされるけどガトリングの回転摩擦で縄切って脱出するとことか良かった。メーターの推理で真犯人を突き止め自身につけられた爆弾が爆発するのを直前で解除。イギリスの女王陛下から称号いただいたみたいな。
感動とかはそんなにないけど脚本凝っててハイテク駆使したスパイアクション見れて満足度は高い。
正直無理矢理な感じがした。1がよかっただけに残念。なぜ、スパイ?と...
英国のスパイはアストン・マーチン。やはり007をイメージしてる
前作ではキングを救うため優勝を譲ってしまったが、あれから4度もピストンカップで優勝したマックィーン。優勝カップにはドク・ハドソン記念と刻まれてはいるが、「中身はないけどね」と自嘲気味。今ではラジエーター・スプリングスはマックィーンのふるさととして紹介されるほど、彼は落ち着いた。
そんな時にF1型のライバル、フランチェスカに挑発されワールド・グランプリに出場するマックィーン。メーターだけはドジばかり起こして挙句の果てに英国スパイと行動を共にすることに。まずは日本。そして、イタリア、ロンドン。バイオ燃料アリノールを宣伝するための大会であったが、アリノール燃料を積んだレースカーは次々と攻撃を受けてリタイア。なんと主催者のアクセルロッド卿による策略だったのだ・・・
今回活躍するのはレッカー車のメーター、スパイのアストンマーチンのフィン・マックミサイル、ジャガーのホリー・シフトウェルだ。マックィーンの成長物語なんて、メーターとの友情部分のみで面白さ半減。日本では東京も舞台になるし、perfumeの「ポリリズム」が採用されて浮かれ気分だったろうけど、中身は前作よりもかなり粗悪・・・
2歳児が喜んだのでOK
1が完璧なだけに続編つらいわ
安定の
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