「カシマさん、カシマさん、カシマさん。」テケテケ2 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
カシマさん、カシマさん、カシマさん。
やはり都市伝説は派生していて、様々な出現場所や逃げるための呪文がある。そんな話で盛り上がってる中、クラス委員長の中島玲子が文化祭の出し物がどうたらこうたらと煙たがられ、やがてイジメの対象になってしまった。親友の水谷菜月も遊び人グループに入れられ、イジメに加担させられるのだが・・・
そんな時、玲子はテケテケを使った復讐を思いつき、遊び人グループのメンバーを一人一人呼び出してテケテケに殺させる。なぜ自分は襲われない?みんなセーラー服に赤いスカーフをしてるのに。1作目にも登場した大学講師の武田が謎を追い、レイプ犯の名前・沼崎の文字に注目する。
かなりこじつけが酷くなった。中島玲子が鹿島礼子と一字違いだから襲われないとか、もう名前パズル状態。いじめっ子たちが次から次へと殺される様子は凄まじいものだったけど、理不尽さが半端ない。1作目の方がホラーテイストもストレートで良かったのに・・・
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