劇場公開日 2009年5月2日

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「異文化による理解し難い残虐の数々!!」テラートレイン(2009) ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0異文化による理解し難い残虐の数々!!

2024年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

かつては異文化による残虐はアフリカ、南米、アジアが定番(文明社会でない後進国!?)の舞台であったが、かの「ホステル」辺りから東ヨーロッパがその舞台となる事が多くなったような気がする。
確かに理解不明な文化という意味では東ヨーロッパの一部の国はそういった雰囲気を醸し出しているのであろう。
この作品もリトアニアが舞台!?
一般的に馴染みの薄いアメリカではそういった国々が持つ理解しえない文化の差が恐怖を増幅するのに役立つのであろう!?
今やホラーの定番になりつつある人体解剖や残虐シーンのオンパレードは見応え充分ではあるが、何か物足りなさを感じるのは何故なのだろう!?
この手の映画に理屈や正当性を求めるのも、もはや野暮というべきか・・・・・・・!?

ナオック