「認められたい孤独と悲しさ」サンシャイン・クリーニング ぉゃっさんの映画レビュー(感想・評価)
認められたい孤独と悲しさ
クリックして本文を読む
がんばっているのに上手くいかない。
自分の負けを認めたくない。
自分は負けていない。まだがんばれる。
そうやって自分に言い聞かせて、真実に気づかないふりして、
過去の自分を知る人にあったらごまかして、
くやしくて、でもどうにもならないまま、子供のためのお金ほしさにやり始める現場清掃。
新しいことには発見が多く、感動も多く、自分自身と向き合うきっかけにもなる。
キャリアウーマンになれなかった人(?)に見せたい映画。
コメディなのだけど、馬鹿笑いという感じでもなく、ふつうにユーモラス。
妹とお父さんが愉快で、ラストの母親のパイの台詞のシーンにはちょっと感動しました。
姉役のエイミーは美人だけど、空回ってしまう役が似合うなぁ…(良い意味で)
コメントする