「古今の多少の事は すべて笑談に付す 三国志 趙雲伝」三国志 osincoさんの映画レビュー(感想・評価)
古今の多少の事は すべて笑談に付す 三国志 趙雲伝
常山出身の趙雲が、蜀の地に現れてから晩年までを描く。
アンディ・ラウは撮影時に46〜47歳?
若い頃のご飯を頬張る姿はあどけないし、五虎将軍の1人として翊軍将軍に選ばれた時の白い衣装も凛々しく、白髪で老いた晩年も存分にかっこいいという。
劉備、関羽、張飛、諸葛孔明が地味に描かれているので、とにかく趙雲が主役。(張飛役がイップマンなどでやられちゃうグッさん似の役者さんだった。)
他の方が言ってましたが、「アンディ・ラウの趙雲伝説」が適したタイトルに思います。
サモハンが演じる兄者が情けなくていいし、曹操の娘の曹嬰も美しかった。でも架空の人物って!
戦闘シーンは血しぶきがやや大袈裟だけど、終わりの見えない長い戦いに、なんとも言えない気持ちになる。
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