ニューヨーク、アイラブユーのレビュー・感想・評価
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ニューヨーク恋模様 〜 親密な時間を楽しみましょう
ニューヨークを舞台にしたオムニバス作品。
ブラッドリー・クーパーが美しい 👀
夜の街角で妖艶な女性を口説き落とした、と思いきや … 。自称作家( イーサン・ホーク )が熱く語る口説き文句が凄過ぎる。口説かれる女性、アジアンビューティー、マギー・Qの美しくも妖しい魅力にドキドキ。
プロム前に失恋した初々しい青年( アントン・イェルチン )の胸の鼓動が、こちらにも伝わってきてドキドキ。印象的な顔立ちの俳優さんだと思い、Wikiで調べてみたところ、2016年に自動車事故で既に亡くなられているのですね。なんという事でしょう。
レストランで熟年夫婦が幸せそうに語り合う姿に魅せられた。
BS松竹東急を録画にて鑑賞 (字幕)
評価が低くてびっくり
どのショートストーリーも面白くてさぞかし評価の高い映画だと思ったらみなさんの評価が低くてびっくり。皆さんのセンスを疑う。確かに起承転結がしっかりした映画を望んでいる人にはその先、どうなるの?という展開や、なぞのまま終わる部分に消化不良があるのかもしれないが、WIKIPEDIAで第1弾がフランス映画と知って納得。フランス映画などでも「?これで終わり?」てのがたまにある。今回もシャイア・ラブーフが印象的な足の悪いホテルマンと引退した歌手の話、チャイナタウンの売り子の肖像画を描きたい画家と彼女の短いやり取りを描いた話などがそれにあたるが、とても印象に残るストーリーだった。完全なオチを描かないストーリーのほうが余韻が残る。
つい、枝を見てしまう。
名画座にて。
公開時に、これは来るだろう~とふんでいたので
わざわざ名画座待ちしてしまった。
まぁそれほど観たい!感がなかったせいもあるが^^;
分かりやすいものも分かりずらいものもそれぞれ、
雑多な街ニューヨークのイメージで描かれている。
けっこう名優が揃い踏みじゃないの!的な歓びと、
この話なんですかね?の疑問点をサラリと交わし、
ツツツーっと観るのが良さそうな作品(意味不明?)
私的にまったく最初から出すんじゃないよ~という
H・クリステンセンとR・ビルソンのカップル…。
あれ、いつの間に付き合ってんの?的な(実生活も)
感覚で、A・ガルシアはどこいった??な物語だった。
この二人のラブモードはジャンパーで観飽きたので
もういいよ。だったが、どうやら最近別れたみたいだ。
さて…。
岩井俊二の作品もまぁ可愛くてほのぼのしていたが、
個人的にはダントツ
「ブレット・ラトナー監督のセントラル・パーク」
に軍配をあげる。面白かった。そうきたかー!という
短編に事件勃発とオチを加えた軽妙な演出にウケたv
あの枝…^^;
「シェカール・カプール監督のアッパー・イースト・サイド」
ではジュリー・クリスティとシャイア・ラブーフの絡みが
不思議で幻想的。分かり易くないが雰囲気でダントツ。
「イヴァン・アタル監督のソーホー」では二組のカップル?
の騙し合いに笑った。ロビン・ライトがとても綺麗だった。
「ファティ・アキン監督のチャイナタウン」の白髪に笑い、
「ジョシュア・マーストン監督のブライトン・ビーチ」など
まるで日本の上方漫才を観ているようだった。喋る喋る!
これだけの数のオムニバスになるとさすがに纏まらず、
目に留まるものにはやはり技量の差が歴然と出る。
でもまぁそれらを押し並べて…平均という感じがあり
現地をよく知る人にはもっと楽しめたのかもしれない。
ツツツーっと…
(ロッキー兄のバート・ヤングもチラ出。こういうの嬉しい)
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