「評価が低くてびっくり」ニューヨーク、アイラブユー penguinさんの映画レビュー(感想・評価)
評価が低くてびっくり
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どのショートストーリーも面白くてさぞかし評価の高い映画だと思ったらみなさんの評価が低くてびっくり。皆さんのセンスを疑う。確かに起承転結がしっかりした映画を望んでいる人にはその先、どうなるの?という展開や、なぞのまま終わる部分に消化不良があるのかもしれないが、WIKIPEDIAで第1弾がフランス映画と知って納得。フランス映画などでも「?これで終わり?」てのがたまにある。今回もシャイア・ラブーフが印象的な足の悪いホテルマンと引退した歌手の話、チャイナタウンの売り子の肖像画を描きたい画家と彼女の短いやり取りを描いた話などがそれにあたるが、とても印象に残るストーリーだった。完全なオチを描かないストーリーのほうが余韻が残る。
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