「途中までの方が。。」おと・な・り かねさんの映画レビュー(感想・評価)
途中までの方が。。
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2人がどうやって出会うのかなーと見ていましたが、同級生という設定が出てきたところから、よく分からない話になったなーー・・・と。
麻生久美子は、隣に住むのが岡田くんだとは気づいてなかった。
お隣さんが気になってはいたけど、引っ越す時も大して気にしてる風でない。
学生時代に気になってたっていう感じでもなかった。
でも、岡田くんはどうも違う。
同窓会でも彼女のことをやたら気にし、アパートで彼女と出会った時も驚きというよりは喜びの笑み・・・。
隣に住むのが彼女と気付いてたのか。
気付いたのは「音」で気付いたのか。
それとも今のアパートに引っ越す前から知ってたのか。
音で気づくのもちょっと怖いけど、引っ越す前から知ってるのも怖い。
岡田くんだから許せるだけで。。
同級生同士が奇跡的に東京で隣り合い、お互いが出会うことなく惹かれ合うっていう単純な話なら良いのですが、最後の方はそこまで純粋な気持ちでは観れませんでした。
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