「妄想殺人」ケース39 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
妄想殺人
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社会福祉士のエミリー(ゼルウィガー)の顔が以前よりふっくら。対面したリリー(フェルランド)の両親が痩せこけているため、よけいにそう見えたのかも・・
まずはリリーのブループセラピー仲間のディエゴが彼の両親を惨殺する。とても暴力的には思えない少年がだ。調べてみると彼の家にエミリーの家から電話がかかっていた。しかし、リリーはかけてないと主張する。そして同僚のダグが密室で死亡。映像では耳から鼻から口から蜂が湧いてでてきたのだ・・・
リリーの両親。エミリーを最後には信じてくれた警官のマイク。みんな死んでいった。恐怖を感じたらつけこまれる。だから恐怖心を克服すればいいのだ。やっぱり悪魔がとりついていた少女だったんだな。それにしても自宅に火をつけたのに、リリーが外に立っていたときはゾッとした。。
それにしても母親の愛を知らないために社会福祉士になって、その愛の欠如につけこまれたのだろうか。(超能力で)人に妄想を見せて狂い殺す。または殺人を冒させる。などなど悪魔的なテクニックというのは腕力だけでは勝てない。ストーリーの中にも唐突すぎて無理な展開がいくつもあったりして、これがすんなりいけばもっと良かった。
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