「ややテンポ悪し」TOKYO JOE マフィアを売った男 わたぼうさんの映画レビュー(感想・評価)
ややテンポ悪し
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アメリカ犯罪史上、唯一の日系人マフィアの生涯を綴ったドキュメンタリー作品。
当時の写真やニュース映像に、捜査関係者や'TOKYO JOE'の親族へのインタビューを交えて振り返るある犯罪者の姿。
全体的に淡々としたシーンの連続で、ある意味ニュース番組を見ているよう。テンポの悪さもさることながら、あまり話が理解できませんでした。
実際の人物を元に脚色した映画ではなく、事実を色々な方向から映しているのでドキュメンタリーらしいと言えば聞こえはいいかも。
ただ、それが面白いに繋がるとは限りません。不覚にも途中で寝てしまいました。
これならテレビの「世界仰天」や「アンビリバボー」の方が見応えがあります。
劇場公開にはインパクト不足感が……
鑑賞劇場:高槻ロコ9シネマプラス
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